ホーム > 公演情報 > サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団

公演情報

サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団

[指揮]ユーリー・テミルカーノフ
[ピアノ]ルーステム・サイトクーロフ
[管弦楽]サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団

日時 2011年11月5日(土) 14:00 開演 13:00 開場
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 A 18,000円 B 15,000円 C・D 売切れ
一般発売日 2011年6月26日(日)
優先予約日 2011年6月23日(木)
プログラム ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番

チャイコフスキー:交響曲 第5番
お問い合わせ先 ABCチケットセンター
06-6453-6000

巨匠テミルカーノフと名門サンクト・フィル!熟成の美酒を想わせる響き
サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団

芸術の国ロシア最古の交響楽団として誇り高く世界の一流オーケストラの座に君臨しているサンクト・フィル(旧レニングラード・フィル)。1938年からエフゲニー・ムラヴィンスキーが50年間に亘って音楽監督を務め、瞬く間に世界を代表する名門オーケストラへと成長。鍛え上げられた一糸乱れぬ演奏は当時から大きな衝撃を与え、数多くの重要作品の世界初演を行ってきました。
1988年ムラヴィンスキー亡き後、この特別なポジションを引き継いだのは、間違いなく現代の巨匠の一人として誰もがその名演を心待ちにしているユーリ・テミルカーノフ。テミルカーノフの造詣の深さと芸術性、そしてムラヴィンスキー時代から鍛え上げられたロシア最高峰のアンサンブルがロシア音楽を象徴する響きとなって、サンクト・フィルは今まさに第二の黄金時代を迎えています。
大きな期待を寄せる今回の演奏会では、巨匠テミルカーノフが熱いラブコールを贈るロシアの若き俊英、ルーステム・サイトクーロフがホール初登場を飾ります。すでにテミルカーノフとサンクト・フィルと、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で共演を果たし絶賛を博していることから、日本でも自信を持って堂々たる演奏を披露してくれることでしょう。
さらに後半は、ロシア音楽の真髄を直に伝えるテミルカーノフが手兵サンクト・フィルと奏でるチャイコフスキーの交響曲第5番。第4番から10年の休止期を経て世に送り出した第5番は交響曲の本流をいく正統派。ロシア的な叙情性を秘めたラフマニノフと、甘美な旋律に満ち溢れたチャイコフスキー!円熟味を増す世界最高峰のコンビが、これ以上ない最高のプログラムで、ロシアの壮大な音を甦らせます。並外れたスケール感と熟成されたロシア伝統の響きをご堪能ください。

朝日放送テレビのバナー
ABCラジオのバナー
ABCイベントのバナー
このページの一番上に戻ります