ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノ・リサイタル 〜第16回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝記念〜
[ピアノ]ユリアンナ・アヴデーエワ
日時 |
2011年11月13日(日) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 7,000円 B 5,000円 C 売切れ |
一般発売日 | 2011年6月26日(日) |
優先予約日 | 2011年6月23日(木) |
プログラム | ショパン:舟歌 ラヴェル:ソナティナ プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第2番 リスト:悲しみのゴンドラ 第2稿 リスト:灰色の雲 リスト:調性のないバガテル リスト:ハンガリー狂詩曲 第17番 ワーグナー/リスト:歌劇「タンホイザー」序曲 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
恐ろしいほど澄み切った美しい音色と
類稀なる表現力で心に迫る
ショパン国際コンクールの新女王ユリアンナ・アヴデーエワから、
インタビュー動画が届きました!!
今、世界が最も注目するピアニストが何を語るのか!?ぜひご覧下さい!!
2010年、世界3大コンクールの一つとして名高い「ショパン国際ピアノ・コンクール」にて、ロシア出身/ヨーロッパ在住のピアニスト:ユリアンナ・アヴデーエワが、アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者に輝きました。
今年11月に来日し、初の全国リサイタル・ツアーを行うアヴデーエワのインタビュー映像が届きましたので、ぜひご覧ください!
なお、今年8月、アヴデーエワはポーランド最大級のクラシック音楽祭「ショパンと彼のヨーロッパ」に参加し、エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団とともに、ショパンのピアノ協奏曲1番・2番を演奏しました。
インタビューは、この音楽祭の折に、ポーランドの首都ワルシャワにて撮影されました。
アヴデーエワの素顔と、音楽に対する真剣なまなざし、そして彼女が語るリサイタル・プログラムへの想いにご注目ください。
↓下記URLをコピーして、ブラウザに貼り付けてご覧下さい↓
http://www.youtube.com/embed/JcWDHpp3FLA
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アルゲリッチの再来!ショパン・コンクールの新女王、待望のデビューリサイタル!
ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノ・リサイタル
〜第16回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝記念〜
恐ろしいほどに綺麗な音色。今年1月のショパン国際コンクール・ガラ・コンサートで新しき女王が奏でたのは、澄み切ったクリスタルのように輝くピアノの別世界でした。
ポリーニ、アルゲリッチ、ブーニン、ツィメルマン、ユンディ・リ、ブレハッチ、そして今・・・。史上最高レベルと謳われた第16回ショパン国際ピアノ・コンクールの覇者ユリアンナ・アヴデーエワが、待望のリサイタルで早くも帰ってきます!あのマルタ・アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者としてコンクールの輝かしい歴史にその名を刻んだのみならず、優秀ソナタ演奏特別賞をも手にした実力派ピアニストとして、世界中の注目を集めたアヴデーエワ。前回優勝のブレハッチと同じ1985年ロシア生まれ。コンクール本選では、演奏中に照明が落ちるというアクシデントにもかかわらず、驚異の集中力で最高のパフォーマンスを魅せ、圧倒的な表現力とショパンの真理を描く真摯な音楽解釈で多くの審査委員を魅了しました。
コンクール優勝を出発点とすると、その船出となる今回のリサイタル。前半は、ショパンが晩年に水の都ヴェネツィアを想い作曲した『舟歌』ほか、アルゲリッチを彷彿とさせる色彩の魔術師ラヴェルに挑みます。そして今年生誕200年を迎えるリストに捧げる後半では、リストがワーグナーの死を予期して作曲した『悲しみのゴンドラ』や、『灰色の雲』『ハンガリー狂詩曲第17番』『タンホイザー序曲』など、華麗なリストの傑作たちが並びます。ショパン国際コンクールの覇者アヴデーエワの芯の強く美しいピアニズムが、これら味わい深い名曲たちをどのように描き上げるのでしょうか!?
アルゲリッチはこう語っています。「我々は審査するというより新しい才能を発見した」と。芸術の大地ロシアが生んだ次世代の女王の伝説の幕開けとなるプログラムで、私たちは何を見つけることができるのでしょう?二度とない感動の瞬間が、やって来ます!