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公演情報

外山啓介&辻本玲 ドラマティック・コンチェルト!

[指揮]山下 一史
[ピアノ]外山 啓介
[チェロ]辻本 玲
[管弦楽]日本センチュリー交響楽団

日時 2012年2月4日(土) 14:00 開演 13:00 開場
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 A 5,000円 B 4,000円 C 売切れ
一般発売日 2011年9月25日(日)
優先予約日 2011年9月23日(金)
プログラム ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 第1集 第8番
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番
お問い合わせ先 ABCチケットセンター
06-6453-6000

2月4日公演「外山啓介&辻本玲 ドラマティック・コンチェルト!」に向けて、
外山啓介さん&辻本玲さんのお二人に公演への意気込みや、プライベートなことなど一問一答でお答えしていただきました!


【外山 啓介氏へ一問一答】

Q.5歳からピアノを始められたとお聞きしましたが、ピアノを始めたきっかけについて教えていただけますか?


A.5歳の時にテレビの音楽教室のCMを観たことがきっかけです。


Q.小さい頃はどのようなお子さんだったのでしょうか?

A.よく遊ぶ子供でした。小学校の頃は、毎日のように昼休みに当時流行っていたキックベースで遊んでいたのを覚えています。


Q.クラシック以外に興味のある音楽ジャンルや、お好きなアーティスト、曲はございますか?

A.Mr.Childrenが好きですね。


Q.ピアノ以外に現在はまっていることや趣味はございますか?

A.移動時間など、iPhoneのアプリのストリートファイター?でよく遊んでいます。


Q.お洒落でカッコイイ!ジーンズ姿が印象的ですが、ファッションへのこだわりはありますか?

A.シンプルなものが好きです。色は黒が多いです。


Q.もしピアニストにならなければ・・・どのような職業に就かれているでしょうか?

A.・・・ちょっと今は他にと言われても想像がつかないです。


Q.ドイツ留学をはじめ、さまざまな国・街を訪れる中で、最も印象的な(お好きな)場所はどこですか?

A.イタリアですね。気候が良くて、食べ物がとても美味しかったので。


Q.ラジオ出演、テレビ出演、イベントのゲスト出演、CD録音など多岐にわたり活躍をされておりますが、ズバリ!演奏会以外にお好きな仕事はございますか?

A.CD録音です。エンジニアの方々とひとつの作品を作り上げていく、という感覚がとても好きで
す。


≪関西(大阪)、ザ・シンフォニーホールに関しまして≫

Q.北海道札幌市ご出身の外山さん、関西にはどのような印象をお持ちですか?

A.みなさん、とても気さくで明るいイメージがあります。


Q.道頓堀や通天閣、USJなど大阪の名所に行かれたことはございますか?

A.残念ながら、仕事で行くことがほとんどなので、なかなか所謂“名所”に行くことが出来ていないんです。ただ昔、ザ・シンフォニーホールの方に連れて行っていただいた、ねぎ焼きがとてもおいしかったです!


Q.リサイタルやオーケストラとの共演で度々ご出演して頂いておりますが、ザ・シンフォニーホールの音響やお客様の反応など、ホールの印象を教えてください。

A.日本が誇る、素晴らしいホールだと思います!
言葉では言い表せませんが、“音楽の神様“がいるのでしょう!


Q.ザ・シンフォニーホールで一番印象に残っているコンサートや出来事を教えてください。

A.1番は、8月末に演奏させていただいた、ベートーヴェンの演奏会です。


≪2月4日ドラマティック・コンチェルト!公演に関しまして≫

Q.外山さんにとってラフマニノフとはどのような作曲家ですか?

A.とても重厚で、音楽的だと思います。


Q.オーケストラとの共演で心がけていることはありますか?

A.スコアをよく読みこむことです!


Q.大変人気の高いラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」、外山さんのピアノ演奏をより楽しむために!ズバリ聴きどころを教えてください。

A.重厚な響きと、オケとピアノの掛け合いが聴きどころだと思います。


Q.前半に登場される辻本玲さんとも仲が良いとお聞きしていますが、お人柄や演奏について、辻本さんの魅力を教えていただけますか?

A.とても穏やかで、お人柄も演奏も“若き巨匠”といったイメージです。


Q.辻本さんの意外な一面があれば教えてください。

A.意外ではないんですが、英語がペラペラなのがかっこいいです!!


Q.今後の演奏活動や将来の夢についてお聞かせください!

A.人の心に残る演奏ができるようになることです。


Q.最後に2月の演奏会を楽しみにされているファンの方々へのメッセージと、意気込みをお願いします!

A.今回、素晴らしいホールでマエストロ山下、日本センチュリー交響楽団のみなさんと共演させていただくことを、心から楽しみにしています。
いらしてくださる方々とひとつになっていい演奏会をつくりあげられたらいいなと思います。





【辻本 玲氏への一問一答】


Q.7歳からチェロを始められたとお聞きしましたが、チェロを始めたきっかけについて教えていただけますか?

A.姉がバイオリンをやっておりいつもレッスンに連れていかれていましたのでクラシック音楽はとても身近でした。ピアノをさきに始めたのですが、フィラデルフィアにある音楽学校の演奏会に行った際に初めて生のチェロの演奏を聴き、これがやりたい!と親に言ったそうです。


Q.11歳までアメリカで過ごされたとのことですが、小さい頃はどのようなお子さんだったのでしょうか?

A.よく女の子に間違えられることがありました。なぜか長靴(雨靴)がお気に入りでいつも履いていたそうです!


Q.クラシック以外に興味のある音楽ジャンルや、お好きなアーティスト、曲はございますか?

A.椎名林檎!先日初めてライブに行き、圧巻でした。


Q.チェロ以外に現在はまっていることや趣味はございますか?

A.行く機会はまだあまりできてないですが、バス釣りです。渓流釣りにチャレンジしたいと思っています。


Q.もし、チェリストにならなければ・・・どのような職業に就かれているでしょうか?

A.最近思っていることですが、宇宙に関してもっと知りたいので天文学者です。
職業ではないのですが、小さいころはチェリストというより、ヨーヨーマになりたいと思っていました。


Q.現在、スイス留学中とのことですが、さまざまな国・街を訪れる中で、辻本さんおすすめの場所はございますか?

A.ベルギーのブリュッセルです!ご飯がおいしく、街がすごいきれいです。グランプラスという広場がすごくきれいです。


≪関西(大阪)、ザ・シンフォニーホールに関しまして≫

Q.府立豊中高校のご出身ということですが、関西(特に大阪)でよく遊びに行ったところはどこですか?

A.チャリでいろんなところへ釣りに行っていました。


Q.ちなみに、関西弁は今でも話せますでしょうか!?

A.もちろんです!意地でもマクドと言っています。


Q.ザ・シンフォニーホールの音響やお客様の反応など、ボールの印象を教えてください。

A.日本を代表するホールでの演奏は気持ちが引き締まります。ホールの歴史に恥じない演奏をしたいです。大阪のお客様は温かく、関西での演奏会はいつも楽しみです!


Q.子どもの頃からよくザ・シンフォニーホールに来てくださっていたとのことですが、一番印象に残っているコンサートを教えてください。

A.ヨーヨーマのドボコンです。アンコールはエルガーのコンチェルトの二楽章でした!


≪2月4日ドラマティック・コンチェルト!公演に関しまして≫

Q.辻本さんにとって、ドヴォルザークとはどのような作曲家ですか?

A.熱く、ロマンに溢れてて、人間くさい感じが大好きです。


Q.オーケストラの共演で心がけていることはありますか?

A.コンチェルトの演奏はソリストでありながら、室内楽奏者でもあります。そのバランスが難しいです。


Q.大変人気の高いドヴォルザークの「チェロ協奏曲」ですが、辻本さんの演奏をより楽しむために!ズバリ聴きどころを教えてください。

A.ドヴォルザークはこの曲をアメリカで作曲しましたが、故郷のチェコへの郷愁、憧れの思いが強く感じられるメロディーがたくさんあり、聴き所の一つです。一楽章の第二主題がそれが特に強く感じられる大好きなメロディーです。
大変充実したオーケストラパートも聴きどころです。第二楽章のホルンのコラールは素晴らしいです!ソロが大きなオケに恐れず、向かっていく様も見所です!


Q.後半に登場される外山啓介さんのお人柄や演奏、魅力を教えて頂けますか?

A.謙虚ですごく紳士な方です!繊細でありながら、ときには刀のようにズバっと、切れ味抜群な演奏です!まだ一緒に共演したことはないですので、いつか共演できるのを楽しみにしています。


Q.今後の演奏活動や将来の夢についてお聞かせください!

A.チェロ曲だけでなく、いろんな作曲家、曲に触れ、もっと音楽家として辻本玲を磨いていきたいです。


Q.最後に2月の演奏会を楽しみにされているファンの方々へのメッセージと、意気込みをお願いします!

A.よく演奏されるドボコンですが、新しい、新鮮な気持ちで挑みます!僕自身、今からすごく楽しみです。フレッシュかつエネルギーに溢れた演奏にしたいと思いますので、みなさんもぜひ名曲ドボコンを体験しにきてください!会場でお待ちしております!





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進化し続ける実力派ピアニストと若手新星チェリスト、二人が華麗なる競演!
外山啓介&辻本玲 ドラマティック・コンチェルト!


ピアノの貴公子・外山啓介さんとチェロの新星・辻本玲さんの二人がザ・シンフォニーホールに帰ってきます!
まず、チェロ界に彗星のごとく現れた若手チェリスト・辻本玲さんですが、2010年7月の公演“小林研一郎の「夏休み・名曲招待席」”のソリストとして登場して以来の来演となります。世界の“オザワ” こと小澤征爾さんが総監督を務める、サイトウ・キネン・オーケストラにも参加するなど注目を集め、今後世界を股にかけて活躍が期待される辻本玲さん。
ドヴォルザークの代表作であり、チェロ協奏曲の中で最も有名な作品の一つで、チェロ奏者にとって外せないレパートリーでもある「チェロ協奏曲 ロ短調」をお届けします。
そして、後半は外山啓介さんが登場。8月のピアノ・リサイタルから半年ぶりとなる外山さんですが、ザ・シンフォニーホールでのオーケストラとの共演は、2007年10月以来のことです。
演奏曲目はラフマニノフ「ピアノ協奏曲 第2番」。ピアノ協奏曲の中でも最も人気のある最高傑作の一つで、分かりやすい旋律美、ピア二スティックな華やかさなど、非常に魅力的な作品です。この曲は、とても高度な演奏技巧が要求されますが、色彩豊かな音を奏でる外山啓介さんがどのようにしてこの難曲に挑むのか!? 一聴の価値有りです。
進化が止まらない実力派ピアニスト・外山啓介さんと若手有望のチェリスト・辻本玲さんの二人の華麗なる競演をザ・シンフォニーホールで聴いてみませんか?

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