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公演情報

第14回チャイコフスキー国際コンクール
優勝者ガラ・コンサート 

[ピアノ]ダニール・トリフォノフ【グランプリ/ピアノ部門第1位、聴衆賞】
[ヴァイオリン]セルゲイ・ドガージン【ヴァイオリン部門第2位(第1位なし)、聴衆賞】
[チェロ]ナレク・アフナジャリャン【チェロ部門第1位、聴衆賞】
[指揮]アンドレイ・ヤコヴレフ
[管弦楽]モスクワ交響楽団

日時 2012年4月28日(土) 14:00 開演 13:00 開場
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 A 12,000円 B 10,000円 C 8,000円 D売切れ
一般発売日 2011年12月18日(日)
優先予約日 2011年12月16日(金)
プログラム チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」より“ポロネーズ” 
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番
お問い合わせ先 ABCチケットセンター
06-6453-6000

ゲルギエフも選んだ、第14回チャイコフスキー国際コンクールの優勝者たちの、電話インタビューが届きました!世界の第一線で活躍しようとする未来の巨匠たちが
何を語るのか!?ぜひご覧下さい!!




【ダニール・トリフォノフ(ピアノ部門優勝)電話インタビュー】

Q、ウィグモアホールでのデビューリサイタルのご成功、おめでとうございます。すでにショパン・コンクールの前にカーネギーホールデビューを果たすなど、世界中の由緒あるコンサートホールで演奏なさっていますが、ウィグモアホールは特別だったと思います。

 最高の音響で、素晴らしいホールでした。ステージ上で音がよく聞こえるので、自分で音をコントロールしやすかったです。今回もファツィオリのピアノを使いましたが、あのホールにもよく合っていたと思います。


Q、緊張なさいましたか?

 ロンドンはもちろん、世界の中でも重要なホールなので、多少は……。でも、ウィグモアホールの楽屋には、今までにこのホールで演奏した偉大なアーティストの写真がズラリと飾ってあるんですよ。ピアニスト、歌手、ヴァイオリニスト、その他の楽器奏者などなど……感動的でしたね。そしてホール自体がとてもポジティブなエネルギーを持っているのを感じました。ですから、演奏前は緊張するというよりワクワクしていました。


Q、ショパンのエチュードが大絶賛をうけましたね。以前インタビューで、「コンサートでは準備されたものを披露するのではなく、コミュニケーションによって生まれたものを届けること」とおっしゃっていましたが、演奏している時は、どのようなことを感じていらっしゃいましたか?

 音に対する敏感さが大事だと思っています。自分が弾いている音を注意深く聴いて、音楽に完全に浸ること、言い換えると、演奏しているときは全てを忘れて催眠状態に入っているかのようになるのが目標です。現実から離れて完全に音楽に浸ることができれば、音楽にもスピリチュアルな側面が出てきます。その状態で弾けば弾くほど、自分が音楽に対してどんどんオープンになっていくのです。
 聴衆の反応が初めからポジティブであればあるほど、そのような状態になるのは簡単です。そして、その状態の自分の音楽を聴衆が楽しんでくださっているのがわかると、本当に嬉しいですね。ですからコミュニケーションは一方通行ではなく、インタラクティブ(相互方向)なものなのです。


Q、今まで、世界の多くのマエストロ(ゲルギエフ氏、メータ氏など)、素晴らしいオーケストラ(マリインスキー管、ウィーン・フィルなど)と共演なさっていますが、印象的だった共演はどのコンサートですか?それはなぜですか?

 うーん、毎回が特別で独特だから、どれか一つは選べませんが……。今名前が挙がったゲルギエフ氏、メータ氏との演奏は確かに一番印象深かったかもしれません。
ゲルギエフ氏とは、今シーズンだけでもう12〜13回共演しています。チャイコフスキー協奏曲をマエストロのもとでウィーン・フィル、マリインスキー管、ロンドン響とともに演奏していますし、ゲルギエフ指揮マリインスキー管で録音もしています。この録音にはチャイコフスキー協奏曲のほかに、リスト編曲によるシューベルトとシューマンの歌曲、そしてリストのメフィストワルツ第1番も入っていて、今年の6月か7月にはリリース予定です。
 ゲルギエフ氏とはもう何度も共演しているので、彼は僕の解釈を完全にわかってくれていますし、伴奏としてのオーケストラがどうあるべきかもよくご存じです。だから僕はものすごく自由に弾けるんです。解釈についてとても自由にさせてもらえる感じで、心地よいですね。
あと印象深いのはプレトニョフ氏ですね。去年の8月、ロシア・ナショナル管とチャイコフスキー協奏曲第1番を演奏しました。それからネヴィル・マリナー氏も。彼とは去年の秋、ポーランドのオーケストラとショパンの1番を弾いたのですが、とてもエキサイティングな演奏になりました。


Q、日本で一緒に共演するセルゲイ・ドガージン、ナレク・アフナジャリャンは、以前からの友だちだそうですが、3人で演奏したことはあるのでしょうか?リハーサルはどのように行うのですか?演奏で対話をしている感じですか?それとも、言葉で考えていることなどやりとりをするのですか?

 ナレク・アフナジャリャンとはチャイコフスキー・コンクールで会ったのが最初ですから、まだ知り合ってそんなに長くないんですよ。コンクール入賞者のコンサートがパリであったときに共演しました。
 セルゲイ・ドガージンは、僕が16歳のときに一緒にコンサートで演奏したのが最初です。彼は当時サンクトペテルブルグで、僕はモスクワで勉強中だったのですが、ロシアの財団が若い音楽家にアメリカでの勉強と演奏会を用意してくれる機会があり、セルゲイと僕がそれに合格して、アメリカで出会ったのです。ちなみにこの財団の奨学金を得て、僕はクリーブランドで勉強しています。
 日本に行く前の3月末にワルシャワでコンサートがあって、そこで初めて3人で共演します。

Q、それぞれ、どのような人ですか?

 ナレクは責任感が強いですし、それにユーモアセンスのいい、楽しい人ですよ。セルゲイは去年、日本でのチャイコフルキー・コンクール・ガラのときに一緒に来日しましたが、楽しいツアー仲間になりました。彼と一緒に演奏するのは久しぶりなので、楽しみです。
 音楽的には二人ともとてもフレキシブルだし、リハーサルをしていてもお互いに理解しやすかったですね。リハーサルの仕方はレパートリーによります。例えばトリオなら全員が対等に意見を出し合って作っていきますが、デュオだとピアノが伴奏的役割になることが多いので、器楽奏者がどうしたいかを中心に考えるようにします。


Q、日本にはショパン・コンクール・ガラ公演、続いてチャイコフスキー・コンクール・ガラ公演とリサイタルなど、昨年2回来日してくださいましたが、他の都市と比べて印象的だったことはありますか?

 どこに行っても、人もホールも食べ物も素晴らしい!どんなアーティストにとっても、日本は一度来たら忘れられない大切な場所になると思います。街の印象ではなく聴衆の印象なのですが、日本人の音楽に対する姿勢は素晴らしいですね。コンサートではいつもとてもいい反応をしてくれて、それは僕たちアーティストにとって感動的ですらあります。彼らを見ていると、いかにクラシック音楽が日本人の方々にとって大切か、よくわかります。


Q、子どものころから時間がない・・・と思っていたとおっしゃっていましたが、今もその状態は変わらないのでしょうね。久しぶりにモスクワに帰られて、何をする予定ですか?

 一昨日モスクワに戻ってきましたが、明日また一連のコンサートに向けて出発します。これからスイス、フランス、ポーランドです。それが終わったら、クリーブランドに行って少し勉強し、またすぐにモスクワに戻って「イースター・フェスティバル」に参加します。それが終わったら日本です。


Q、ずっと忙しいですが、自由な時間が欲しいとは思いませんか?

 暇を見つけてはクリーブランドに戻るようにしています。あそこはじっくり勉強ができるし、いいピアノがあるので心置きなく練習できます。新曲を準備するときも、クリーブランドでするんですよ。最高の環境です。



【ナレク・アフナジャリャン(チェロ部門優勝)電話インタビュー】

Q、チャイコフスキー・コンクールの後、素晴らしいキャリアを築いていらっしゃいますね。日本での記者会見で「自分はコンクールの前からキャリアを積んでいるので、コンクールはいわばトランポリンのようなもの」ともおっしゃっていましたが、優勝から大きく変わったことはありますか?

 チャイコフスキー・コンクールに出場する前もそれなりにコンサート活動を行なってはいましたが、チャイコフスキー・コンクールで優勝したことで生活が一変しました。第一級のオーケストラ、すばらしい指揮者と共演するようになり、レパートリーも増えたし、コンサート・ツアーに出る機会も多くなり、多忙を極めていますが、とても充実しており、幸せに思います。そういう意味でコンクールは次のステップに進むための跳躍台、つまり、トランポリンだと言ったつもりでした。


Q、特に、ゲルギエフ&ロンドン交響楽団との公演の絶賛の批評が出ていましたが、どのような思いで臨まれたのですか?

 まず、オーケストラが奏でる音の素晴らしさに圧倒されました。マエストロとはロンドン交響楽団だけでなく、マリインスキー劇場管弦楽団のコンサートでも何回か演奏させていただきましたが、ただただ感激しました。今年9月のゲルギエフ・フェスティバルでもマエストロの指揮でロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団とデュティーユのチェロ協奏曲『はるかなる遠い国へ』を演奏することになっています。音楽家なら誰でもマエストロと共演できるのは光栄なことで、今後とも共演させていただきたいと願っています。ただ、私にとってはどんなコンサートでも真剣に練習して臨んでいるつもりですので、マエストロとの共演だからと言って特別な準備はしませんでした。いつも通りの平常心で臨みました。もちろん、緊張しましたけどね。
 ロンドン交響楽団のコンサートではロンドンの楽器商のフォーリアン・レオナルドという方が稽古と演奏会の2日間、ストラディバリウスのチェロを貸してくださり、この楽器のお陰でとてもいい演奏ができたし、チェロという楽器の豊かな表現力と可能性を知ることができました。何とも言えない豊潤な音を奏でる楽器で、この楽器であれば、チェリストとしての自分の演奏能力をさらに高めることができるのではないかと思いました。
現在、私が使っている楽器はアメリカ在住の方から貸与されているもので、1697年にローマのダヴィド・テヒラーが製作したものです。とてもいい楽器なのですが、室内楽向きで、オーケストラとのコンチェルトではかなり力強く弾かないと音量で負けてしまいます。ですから、ロンドン響との演奏会ではストラディバリウスのお陰でオーケストラの大音量に圧し潰されることがなく、満足のいく演奏ができたと思います。


Q、今まで、世界の多くのマエストロ、素晴らしいオーケストラと共演なさっていますが、印象的だった共演はどのコンサートですか?それはなぜですか?

 世界の名だたるマエストロ、オーケストラと共演させていただいて、どのコンサートも私にとっては印象深いものでしたが、強いて挙げれば、ゲルギエフ指揮のマリインスキー劇場管弦楽団やロンドン交響楽団以外では、プレトニョフ指揮のロシア・ナショナル管弦楽団との共演がもっとも印象的でしたね。チャイコフスキーの『ロココ風の主題による変奏曲』、それと日本でも演奏するドヴォルザークの『チェロ協奏曲ロ短調』を演奏したのですが、プレトニョフ氏は天才的なピアニストでもあるので、ソリストの息遣いみたいなものを敏感に感じてとってくださり、また、音に対する繊細な感覚が際立っていると思います。
 もちろん、去年9月に東京で行なわれたチャイコフスキー・コンクール優勝者ガラ・コンサートで共演した高関健指揮の東京交響楽団もよかったですね。
 5月にはシカゴ交響楽団とハイドンのチェロ協奏曲ニ長調を演奏する予定で、来シーズンにはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とシューマンのチェロ協奏曲イ短調、ミラノ・スカラ座管弦楽団とドヴォルザークのチェロ協奏曲ロ短調を演奏することになっており、今から楽しみにしております。


Q、日本で一緒に共演するダニール・トリフォノフ、セルゲイ・ドガージンとは、3月25日に演奏なさるのですよね。リハーサルはどのように行うのですか?演奏で対話をしている感じですか?それとも、言葉で考えていることなどやりとりをするのですか? また、それぞれ、どのような人ですか?

 これまでにダニールとは何回か共演したことはありますが、セルゲイとはまだ共演したことはありませんでした。現在、ワルシャワに滞在中ですが、3月25日にベートーヴェン・フェスティバルのオープニング・コンサートで、私とダニール、セルゲイの三人で、ベートーヴェン・アカデミー・オーケストラとベートーヴェンの『ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲』を演奏します。ここで初めてセルゲイと共演することになります。4月に日本でダニールやセルゲイと共演する機会をいただいてとても嬉しく、今から楽しみにしています。二人とはチャイコフスキー・コンクールで優勝した後にモスクワで行なわれたガラ・コンサートで知り合い、それから何度か一緒にコンサート・ツアーで各地を回ったりして親しくさせてもらっていますが、二人とも人間としても、音楽家としても素晴らしい、魅力的な人たちで、こういう人たちと引き合わせてくれたという意味でもチャイコフスキー・コンクールとマエストロ・ゲルギエフに感謝しています。自分のことを引き合いに出すのは好きではないのですが、ダニールもセルゲイもチャイコフスキー・コンクールの優勝者というだけあって、音楽家としての才能においても人間的な魅力、人格においても尊敬すべき点がたくさんあります。
 リハーサルでは特に何かについて話し合ったりすることはありません。幸いなことに私もダニールもあまりお喋りが好きではないので、喋るよりも、演奏することに集中するようにしています。言葉よりも音楽を通じてお互いを感じ合うことが大切だと思っています。私はダニールとはとても演奏しやすいと感じており、ダニールもそう思ってくれているようです。楽曲の解釈においても共感する点が多く、息の合った演奏ができていると思います。


Q、昨年はとても知的で、明るい音色の演奏が印象的でしたが、チェロを弾かない時、普段はどのようなことをして過ごしていらっしゃるのでしょうか?

 映画、それも古い映画を観るのが好きで、ビデオなどで少なくとも1日に1本は観ています。本もよく読みます。スポーツも大好きで、特にサッカーの試合、ヨーロッパ・カップやワールド・カップなどは必ずテレビ観戦しています。コンサートで忙しくなってきたので、今はもっぱら観るだけですけど、たまにサッカーで汗を流すこともあります。また、モスクワ音楽院在学中はバドミントンをやっていました。
 それからコンピュータ・ゲームも好きです。主にスポーツ系のゲームで遊ぶことが多いですね。練習やコンサートの合間に遊んでいますけど、日常のストレスから解放されて、リラックスできますね。
 ツアーで訪れた街を散策するのも大好きで、特にその土地の美味しい食べ物を探して歩くのが大好きです。昨日もワルシャワの街を歩いて、おいしいポーランド料理を堪能しました。
 東京に行った時には、お寿司が大好きなので、必ず美味しいお寿司の店がどこにあるか聞いて出かけるようにしています。コンサートの前にお寿司を食べて、コンサートが終わったら、またお寿司屋さんに戻るような感じで、しょっちゅう、お寿司ばかり食べています。
 日本にはチャイコフスキー・コンクールの前に3回、コンクール後に1回行っており、今回で5度目の来日になります。日本は私の大好きな国の一つで、文化、美、高潔の国と言ってもいいほど、素晴らしい国です。
去年3月の震災の後、日本に行くのは怖くないのかとよく聞かれますが、そんなことは一度も思ったことはありません。今、日本は様々な面で支援を必要としており、私たち音楽家もできる限りの支援をすべきだと思っています。ただ、あれだけの災害に遭いながらも、日本人特有の勤勉さ、国全体の整然とした組織力で必ずや経済の安定を取り戻し、復興できると信じています。


Q、最後に、来日を待ち望んでいる日本の聴衆にメッセージをお願いします。

 私の大好きな日本でまた演奏できることを嬉しく思います。私たちが心をこめて選曲したプログラムなので、日本の聴衆の皆さんに喜んでいただけるものと確信しております。日本で演奏する度に日本の皆さんはいつも私たちの演奏に熱心に耳を傾け、温かい拍手を贈ってくださいます。クラシック音楽や演奏家に対して深い敬意を抱いておられ、演奏の度に聴衆の皆さんとの間で温かく通い合うものがあるように感じます。それが私たちにエネルギーを与えてくださいます。是非、私たちのコンサートにお出かけください。お待ちしております。



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ゲルギエフが選んだ、未来の巨匠たちの祝祭!コンクールの興奮が蘇る!!
第14回チャイコフスキー国際コンクール
優勝者ガラ・コンサート



ゴールデン・ウィークの幕開けに、ゴールデンなコンサートを!! ショパン国際コンクールと並び評される世界最高峰の舞台、チャイコフスキー国際コンクールの優勝者たちが、早くもザ・シンフォニーホールに登場です!!
“世界3大コンクール”の一つに数えられ、優勝者には、ヴァン・クライヴァーン、ウラディーミル・アシュケナージ、ギドン・クレーメル、諏訪内晶子、ボリス・ベレゾフスキーといった錚々たるアーティストが並ぶ、由緒正しきコンクール。前回は大阪出身のヴァイオリニスト神尾真由子が優勝し大きな話題となりましたが、2011年6月に開催された第14回のコンクールでは、ロシアが誇る巨匠ワレリー・ゲルギエフが総裁となり、例年以上に高いレベルで競われ、世界中から熱いまなざしが注がれたのです!
今回のガラ・コンサートでは、ピアノ部門優勝に加え、グランプリにも輝いたロシアの新星ダニール・トリフォノフをはじめ、ヴァイオリン部門第2位(第1位なし)セルゲイ・ドガージン、チェロ部門優勝のナレク・アフナジャリャンが来日。中でもトリフォノフは、第16回ショパン国際コンクールでも第3位入賞し、アルゲリッチも大絶賛した美しく幻想的な音色が魅力の弱冠19歳!! 2011年1月の入賞者ガラ・コンサートでは、端麗な甘いマスクに加え、入賞者5人の中で最後までホールに残りファンへのサインにも応じた優しき貴公子が、あれから数ヶ月、優勝を経てどんな進化を遂げているのでしょうか!?
ゲルギエフが選んだとも言える3人の優勝者たちが、ドラマティックで煌びやかなチャイコフスキーの協奏曲に若き感性でどう挑むのか?見逃せない、聴き逃せない奇跡の瞬間を、ぜひライブで味わってください!!

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