音楽の都ベルリンを熱狂させる
大人気オーケストラ“ベルリン･シンフォニカー”！
あの情熱的サウンドを牽引する立役者
首席指揮者リオール･シャンバダール氏と
今ツアーのソリストでもある伝説のヴァイオリニスト
イリヤ･カーラー氏からメッセージが届きました！

【リオール･シャンバダール氏　メッセージ】

音楽を愛する皆様へ

私は少年時代、16歳までドイツ生まれの素晴らしい恩師、ハインケ・ビアテリ(著名なヴァイオリニスト、カール・フレッシュの弟子でもある)のもとでヴァイオリンとヴィオラを学びました。そして、彼女のアンサンブルであるカメラータ・ヴィヴァルディで演奏する傍らイタリア語やドイツ語を学びました。彼女は日本の文化、言葉、音楽そして宗教にも精通していて、東京で音楽を教えていた頃の話を含めて、私によく日本の事を話してくれました。次第に私は日本の音楽や古典芸能に興味を覚え、琴や琵琶のレッスンも受けたのです。

その私が長い年月を経て、2010年に続き再び日本を訪れる事ができ、とても幸せです。自国の伝統を重んじながら、他の文化を恐れずに受け入れることのできる素晴らしい人々が暮らす日本へ。
私たちベルリン交響楽団はヨーロッパ音楽史の中で燦然と輝く作品を、日本の皆様の前で演奏いたします事を常に楽しみにしております。

異なる文化は、お互いに他を理解し受け入れる事をとおして、自由と平和、共通で普遍のメッセージを、それぞれに持っています。
今回未曾有の大震災からの復興を祈念しつつ、音楽を通して新たなメッセージを皆様と共有できます機会を、たいへん有難く思っております。

どうぞ私たちの演奏をお聴きください

Berliner Symphoniker
首席指揮者
リオール・シャンバダール



【イリヤ･カーラー氏　メッセージ】


2012年・夏の日本公演、今か今かと期待に胸を膨らませています。

私は1990年代に得た日本での演奏経験と、音楽を愛する人々との素晴らしい想い出を今でも大事にしています。それから長い年月を経て再び日本に戻る事に、とてもわくわくしています。なぜなら、日本を訪れることは私の演奏生活において常に最も輝かしい出来事だったからです。

Ilya Kaler
イリヤ･カーラー




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楽都ベルリンを熱狂させる衝撃のベルリン･シンフォニカー･サウンドが蘇る！
ベルリン交響楽団(シンフォニカー)


あなたはもう体感しましたか!? 楽都ベルリンの底力を！熱狂のベルリン･シンフォニカー･サウンドを!! ベルリン･フィルやベルリン放送交響楽団など超一流オーケストラがひしめくベルリンで、ひときわ大きな存在感を放ち、大喝采を浴びている“新しいベルリンの顔”が、身体中から情熱が溢れ出すマエストロ、リオール･シャンバダール氏と共に、この夏も大旋風を巻き起こします！
1966年、当時の西ドイツで創立以来、ベートーヴェンやモーツァルトなど古典の交響曲を中心に、精魂を込めて演奏してきたベルリン･シンフォニカー。ベルリン･フィルの本拠地ベルリン・フィルハーモニーホールで定期演奏会を開き続けているだけでなく、ロンドン･プロムスなど世界の主要な音楽祭にも参加という実力と、オーケストラ全体から発せられる“音楽への情熱”とが、瞬く間に耳の肥えたベルリン市民の心を掴み、ここ日本でも多くのファンを虜にしています！
クラシックの本場ベルリンで鍛え抜かれたアンサンブルがお届けするのは、ヴォリュームたっぷりの究極の超名曲プログラム！輝かしきメロディと快活なリズムが弾けるメンデルスゾーン「イタリア」と卓越したハーモニーとベルリン伝統の響きが息づくベートーヴェン「田園」。チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」では、ソリストに、あの伝説のヴァイオリニスト、ハイフェッツを彷彿とさせる21世紀の巨匠イリヤ･カーラーが登場！1986年チャイコフスキー･コンクールの覇者が、その真髄を披露します!!
お馴染みのクラシックの傑作たちを、ベルリンのオーケストラによる迫力の生演奏で堪能できる絶好の機会！真夏の太陽のように、底抜けに明るく輝かしい、爽快感に満ちたサウンドを全身に浴びに来ませんか!?