ヤン・リシエツキ ピアノ・リサイタル
プロジェクト3×3 vol.4-2
[ピアノ]ヤン・リシエツキ
日時 |
2012年9月30日(日) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | 3,000円(全席指定) |
一般発売日 | 2012年4月22日(日) |
優先予約日 | 2012年4月20日(金) |
プログラム | メシアン:前奏曲集 より 第1曲・第2曲・第3曲・第4曲 J.S.バッハ:6つのパルティータ より 第1番 BWV.825 モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第11番「トルコ行進曲つき」 ショパン:12の練習曲 op.10(「別れの曲」「黒鍵」「革命」ほか) |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
ヤン・リシエツキ ピアノ・リサイタル
プロジェクト3×3 vol.4-2
輝かしいコンクール歴を重ねる新進気鋭のアーティストが3年に亘って東京・名古屋・大阪の3大都市でリサイタルを行なう“プロジェクト3×3”。《第1年》に登場した5人の新星――パク・ヘユンさん、リーズ・ドゥ・ラ・サールさん、三浦文彰さん、ヤン・リシエツキさん、キム・ソヌクさん――の中でも、ひときわ耳目を集めたのは、カナダ出身のピアニスト、ヤン・リシエツキさんでした。
1995年生まれ。金髪、長身のファッション誌から抜け出したようなルックスもさることながら、昨年秋のザ・シンフォニーホール初リサイタルで披露したJ.S.バッハの平均律クラヴィア曲集の2曲の前奏曲&フーガはやわらかで、ベートーヴェンのピアノ・ソナタは繊細、先入観や既成のイメージを覆す演奏は、まさに“革命”と呼ぶに相応しいものでした。
そのリシエツキさんが、この秋ふたたびザ・シンフォニーホールに登場します。冒頭20世紀フランス現代音楽家メシアン(1908〜1992)の前奏曲で意表をついたあと、J.S.バッハのパルティータ第1番、モーツァルトのピアノ・ソナタ「トルコ行進曲つき」で前半を終了。そして後半は、「別れの曲」「黒鍵」「革命」などを含むショパンの「12の練習曲」を。混沌の時代の中で、17歳の天才は、どんな“革命”を巻き起こすことでしょうか。
ヤン・リシエツキさんの《第2年》にどうぞご期待ください。