オルガン名曲コンサート
〜オルガンは祈りと希望の響き〜
[演奏とお話]土橋薫
[ソプラノ]石橋栄実 ☆
日時 |
2012年10月6日(土) 15:00 開演 14:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | 全席指定 2,000円 |
一般発売日 | 2012年4月22日(日) |
優先予約日 | 2012年4月19日(木) |
プログラム | 【第1部】 バッハのオルガンは荘厳に、敬虔に、そして生き生きと 《オール J.S.バッハ・プログラム》 小フーガ ト短調 BWV.578 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.545 オルガン小曲集より “おお人よ、その罪の重きを泣け”BWV.622 “輝きのこの日” BWV.629 カンタータ BWV.147 より “主よ、人の望みの喜びよ” シェメッリ歌曲集より “あなたがそばにいたら” BWV.508(G.H.シュテルツェル作)☆ “汝エホバに、我歌わん” BWV.452 ☆ コーヒー・カンタータ BWV.211 より “ああ、コーヒーってなんて美味しいの” ☆ 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 【第2部】 ステンドグラスの彩りに映えるフランスのオルガン フランク:英雄的小品 サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」より“白鳥” サン=サーンス:前奏曲とフーガ 変ホ長調 op.99-3 フォーレ:レクイエムより“ピエ・イエズ” ☆ ドビュッシー:星の夜 ☆ ドビュッシー:月の光 ドビュッシー:アラベスク 第1番 フランク:コラール 第1番 ホ長調 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
オルガン名曲コンサート
〜オルガンは祈りと希望の響き〜
関西を拠点に活躍されているオルガニスト土橋薫さんの演奏とお話でお贈りする「オルガン名曲コンサート」。今回は《祈りと希望》をテーマに、前半は言わずと知れたバロック音楽の最高峰J.S.バッハ(1685〜1750)の宗教曲やフーガ諸作品を、そして後半は今年生誕150年を迎えるドビュッシー(1862〜1918)を中心とする近代フランスの作品をお届けします。
演奏曲目をちょっとご紹介しますと、京都・高雄の紅葉のように鮮やかなJ.S.バッハの「前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.545」。“小フーガ”の愛称で親しまれている端正な「フーガ ト短調 BWV.578」。“小フーガ”に対し“大フーガ”と冠される厳格な「幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542」。
プログラム後半では、ドビュッシーの “月の光”。この曲は“アラベスク”と共に、かつて冨田勲さんのシンセサイザー・アレンジが大ヒットしましたが、キーボードの宗家と呼ぶべきオルガンで、どんな光彩を伴って蘇るのか楽しみです。
ゲストには、ソプラノ歌手の石橋栄実さん。前半ではJ.S.バッハの「シュメッリ歌曲集」「コーヒー・カンタータ」からアリア、後半では、フォーレ(1845〜1924)の「レクイエム」より “ピエ・イエズ”、ドビュッシーの歌曲“星月夜”をご披露いただきます。
J.S.バッハの荘厳な響きと近代フランス印象派の彩りと、オルガンが織り成す2つの宇宙を体験してみませんか?