ザ・シンフォニーホールで渡辺貞夫が繋ぐアフリカと世界の音のハーモニー
ＳＡＤＡＯ　ＷＡＴＡＮＡＢＥ　ＭＢＡＬＩ　ＡＦＲＩＣＡ

昨年、音楽活動60周年を迎えた渡辺貞夫さん。地域の垣根を越え、ジャンルの垣根を越え、さらなる飛躍を続ける貞夫さんの毎年恒例ザ・シンフォニーホールでのクリスマス・ジャズライヴがやってきます！
今回はカメルーン出身のミュージシャン、リチャード・ボナとの２００２年以来のザ・シンフォニーホールでの共演。その名も「SADAO WATANABE MBALI AFRICA」！
日本に生まれ、ジャズを耳にしてアメリカにわたり、そしてアフリカに強く惹かれた貞夫さんと、そのアフリカに生まれ、パリ、ニューヨークへと渡ってその音楽性にさらなる磨きをかけるボナが出会い、年齢や時代を超えて、そして国境を越えて、ザ・シンフォニーホールのステージでお互いの音楽と感性をぶつけ合い、溶かしあう、貴重なライヴ！お互いに長い時間をかけて築きあげた音楽とリズムが、交じり合ってコンサートを聴く人の周りを優しく、ときには力強く包み込む素敵な音楽が今年の貞夫さんからのクリスマスプレゼントです！
クラシック専用ホールで聴くこのコンサートはクラシックにはない、自由な感性やそのときの感情によって紡ぎ出される音を楽しむ場所。そしてそこでしか生まれない「音」を心で感じる時間。まさにジャズの音楽を純粋に味わうことができる公演です。
ザ・シンフォニーホールで聴く渡辺貞夫さんとアフリカ、果ては世界に広がる音楽の世界を是非お聴き逃しなく！