今年のクリスマスも、無敵のジャズで
ザ･シンフォニーホールを興奮の渦に巻き込む
関西ジャズピアニスト界の若きカリスマ松永貴志さんから
熱いメッセージが届きました！！


　昨年のライブは、たくさんのお客さんに来てもらえて、楽しいクリスマスイブを過ごすことができました。もともとコンサートピアニストを目指していたので、やっぱりホールで演奏するのは気持ちいいですね。
　
　今回の目玉は、ベートーヴェンの「第九」ジャズバージョンなんですけど、“かっこよくなること”を意識して、元々の聴き慣れた「第九」とはまた違うような、『ベートーヴェンの「第九」ってこんなにかっこいんだ』と思われるような演奏ができたらいいなと思います。あの有名な、“歓喜の歌”のメロディを残しつつ、コードの流れを変えたり、ジャズ独特のリズムでアレンジして、ドラムとベースも入ってきますから、締りのある音楽になるんじゃないですかね！『第九』ジャズバージョンのザ・シンフォニーホール初演じゃないですか(笑)！　

　『ラプソディ･イン･ブルー』などのクラシックの有名な曲を、ジャズの形で演奏するのも聴きどころですし、「ジャズのアレンジでこんなにかっこよくなる」という演奏をしたいですね。ジャズは、水のように、自由自在に変幻できる「万能君」ですから(笑)！
　
　『坂道のアポロン』が、今年とても人気のアニメだったので、オープニングの曲もスペシャルアレンジをして演奏できたらなと思っています。関西ではここでしか演奏しませんよ！
　
　あと、今回はパイプオルガンで、マイルス・ディヴィスの『Moanin’』を演奏します。ちょうど「坂道のアポロン」の原作漫画の最終話で、パイプオルガンで実際にこの曲を演奏するシーンがあるので、まさにぴったりですよね。普通のオルガンでは出せない音の圧力というか塊というか、厚さが違いますから、迫力ある『Moanin’』になるんじゃないかなと思います！
　クリスマスの曲もあるし、クリスマスの夜に皆さんとお会いできるのを本当に楽しみにしています！　　　

松永貴志


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ジャズで「第九」!? ザ･シンフォニーホールならではの美しい響きで最高のジャズを！
松永貴志　Xmas JAZZ LIVE 2012 〜歓喜のメロディ〜


サンタクロースが世界中を飛び回り、私たちに素敵な奇跡が起こるクリスマス。ザ・シンフォニーホールでは、あの「第九」がジャズに！？聖なるクリスマスの夜は、クラシックの殿堂でも奇跡が起こるかも!?
ジャズピアニスト伝説の巨匠ハンク・ジョーンズ氏に大絶賛され、名門「ブルーノート」レーベルの歴史の中で最年少リーダー録音を果したジャズピアニストの若き天才、松永貴志。お馴染みテレビ朝日「報道ステーション」の前オープニング曲「オープン･マインド」の作曲者であり、話題を呼んだアニメ「坂道のアポロン」でも見事な演奏を担当した若きカリスマが、今年もクリスマスに帰ってきます！
誰もが口ずさめる「My Favorite Things」「いつか王子様が」などお馴染みのスタンダード・ナンバーに、ニューヨークの摩天楼が眼に浮かぶガーシュウィンの名曲「ラプソディ・イン・ブルー」。「アメイジング･グレイス」に始まるJAZZYなクリスマスソング･メドレーに、「オープン･マインド」など松永貴志の天性の美メロが炸裂するオリジナル・ナンバーと、ボリュームたっぷりのラインナップ。
さらに、今年のメインとなる、ベートーヴェン「第九」ジャズバージョン！あの“歓喜の歌”が、そんな風にスウィングし、ジャズを謳うのか、ぜひご期待下さい！もちろん、パイプオルガンでのジャズ演奏もお楽しみに！クラシックとジャズの美味しいところをたっぷりとご堪能あれ〜！
満員御礼となった昨年のデビュー10周年クリスマス・ライブでは、残響2秒のホールを、まるでニューヨークのライブハウスに変えて、キラキラ煌めくジャズの感動を届けてくれた松永貴志。今回も、ザ・シンフォニーホールを舞台に縦横無尽に駆け回り、これまで聴いたことの無いような胸踊るジャズの世界を披露します！
今年のクリスマスもLet’s JAZZ!!