千住真理子 スウィート・バレンタイン
トーク&リサイタル 〜愛のクライスラー〜
[ヴァイオリン]千住真理子
[ピアノ]丸山滋
日時 |
2013年2月2日(土) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | 全席指定 3,000円 |
一般発売日 | 2012年10月28日(日) |
優先予約日 | 2012年10月25日(木) |
プログラム | クライスラー:愛の喜び エルガー:愛のあいさつ リスト:愛の夢 第3番 クライスラー:カヴァティーナ クライスラー:愛の悲しみ クライスラー:真夜中の瞳 越谷達之助/渡辺俊幸:初恋 クライスラー:ジプシー奇想曲 黒人霊歌:アメイジング・グレイス クライスラー:祈る女(ひと) カタロニア民謡:鳥の歌 リリウオカラニ:アロハ・オエ アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌 ホルスト:ジュピター クライスラー:ウィーン狂詩幻想曲 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
千住真理子 スウィート・バレンタイン トーク&リサイタル
〜愛のクライスラー〜
千住真理子さんと言えば、ヴァイオリン名曲と心あたたまるトークですが、四季折々のリサイタルの内容を振り返ってみると、そのテーマが実に多彩で、プログラムも多岐にわたっていることに、あらためて驚かされます。
3時間を超えるJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲演奏会で聴く者を驚嘆させたり、リサイタルの全編をベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタで構成したり、チェロの長谷川陽子さん、ピアノの仲道郁代さんとユニットを組んで、ピアノ・トリオに挑戦したりに挑戦したこともありました。
一方、実兄・明さんをはじめ名だたる音楽家たちが真理子さんのために各々のスタイルでアレンジした日本の歌をトークと共に披露し、ホール客席に居ながらにして日本の四季を体感させてくれた、この7月のリサイタルも記憶に新しいところです。
そんな千住さんが毎年2月にお贈りしている《スウィート・バレンタイン》、今回のテーマは “愛のクライスラー”。ヴァイオリンを愛する人ならば、誰もが一度はその名を聴いたことがある世界的ヴァイオリニスト、フリッツ・クライスラー(1875〜1962)のオリジナル作品や愛すべきアレンジ作品を中心に、ヴァイオリンが奏でる愛の世界をお贈りします。
折しもリサイタルの翌日は冬から春へ季節が移り変わる節分、その次の日は立春。新しい春の到来を、千住さんのヴァイオリンで感じてみませんか。