三代澤康司のドッキリ!ハッキリ!クラシックです!
「大人のためのバッハ入門」
[司会]三代澤康司(ABCアナウンサー)
[指揮]寺岡清高(大阪交響楽団常任指揮者)
[声楽アンサンブル]関西二期会声楽アンサンブル
[オルガン]片桐聖子
[管弦楽]大阪交響楽団
日時 |
2013年5月11日(土) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 4,000円 B 3,000円 C 2,000円 |
一般発売日 | 2012年11月25日(日) |
優先予約日 | 2012年11月23日(金) |
プログラム | ≪全ての音楽はバッハに通ず!!≫ 三代澤康司プレトーク(13:40〜) 【第1部】 J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 <パイプオルガン・ソロ> ≪バロックを知ろう!〜バッハ!音楽の父たる理由とは!?〜≫ J.S.バッハ:G線上のアリア(管弦楽組曲 第3番より) ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」より “春”“夏”(抜粋) パッヘルベル:カノン ≪華麗なるバッハ、時を越え蘇る響き≫ J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番 〜パイプオルガンの音色や弦楽合奏を聴きながら、 優雅な癒しの休憩をお楽しみ下さい〜 【第2部】 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 より プレリュード<チェロ・ソロ> ≪音楽の父バッハへの憧れ≫ J.S.バッハ/グノー編曲:アヴェ・マリア<オルガン&ソプラノ> J.S.バッハ/マーラー編曲:管弦楽組曲 より ≪永遠のライバル!?派手好きヘンデルと真面目なバッハ≫ ヘンデル:水上の音楽 より “アラ・ホーンパイプ” ヘンデル:オラトリオ 「メサイア」より“ハレルヤ”<コーラス付> 〜荘厳なるバッハの幸福なメロディ〜 J.S.バッハ:「目覚めよと呼ぶ声あり」(カンタータ第140番より)<コーラス付> J.S.バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」(カンタータ第147番より)<コーラス付> |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
全ての音楽はバッハに通ず!知ってるようで知らないバロック音楽の秘密に迫る!!
三代澤康司のドッキリ!ハッキリ!クラシックです!
「大人のためのバッハ入門」
「G線上のアリア」「主よ、人の望みの喜びよ」…、はぁ、ため息がでるほど綺麗な曲ですよね?さて、音楽室の壁に貼られた作曲家の中で、一際目立つヘルメットみたいな頭でいかめしい顔をしたあの男のことを、皆さんは覚えていますか!? 音楽の授業で必ず名前が出てきたバッハ。名前だけ聞くと何だかお堅いイメージのバッハですが、実は、私たちがよく知る名曲たちのほとんどが、「バッハの作品か、もしくは彼の音楽に影響を受けた作品」と聞くと、どうでしょう?何だか、でっかい秘密の匂いがしませんか!? ということで、今回の「ドキハキクラシック」では、音楽の源流バッハの世界を、たっぷりと解き明かします!!
ABC三代澤アナと、お馴染みウィーン在住の指揮者寺岡清高さんのトークで、作曲家の人生と音楽に“大人”の目線で鋭く迫って参りました新感覚コンサート「ドキハキクラシック」も、ついに第8回目。前回は「第九」を歌った三代澤アナが、知ってるようで知らないバッハの音楽の秘密に迫ります!
バッハといえば、パイプオルガン!シリーズ初登場のオルガン独奏による「トッカータとフーガ」からスタート!「チャラリー〜鼻から○○・・・」でお馴染みの皆さんご存知の曲なのですが、ぜひ原曲を本物のオルガンの響きで聴いてみませんか!そして、バッハと同時代を生きたヴィヴァルディ「四季」やパッヘルベル「カノン」などバロック音楽の名曲と共に、バッハの“音楽の父”たる理由に迫ります。さらには、“古のピアノ”チェンバロとオーケストラの共演による「ブランデンブルク協奏曲第3番」で、バッハの華麗な響きもご堪能下さい!
後半は、CMでもよく聞かれる「無伴奏チェロ組曲第1番」から“プレリュード”をチェロだけで演奏という、贅沢なひとときから始まります。メインは、バッハの音楽を育んだ教会の聖なる響きと、同い年ヘンデルの華やかな音楽を聴き比べ!声楽アンサンブルをお迎えし、誰もが知っている古く荘厳なメロディと、朗らかな「ハレルヤ(『メサイア』より)」をオーケストラと共にお届けします!もちろん今回も、休憩時間のロビー演奏つき、何とパイプオルガンの音色を客席でお楽しみいただけるたっぷりの内容です!
前回は自身の原点「第九」を合唱団と共に歌い大喝采を浴び、かなりテンション上がり気味の三代澤アナ。今度は、「第九」のさらなる原点に立ち返るべく、音楽の聖典バッハに挑みます!全ての音楽はバッハに通ず!さあ、バロックの扉を開きませんか!?