リーズ・ドゥ・ラ・サール ピアノ・リサイタル
プロジェクト3×3 vol.2-3
[ピアノ]リーズ・ドゥ・ラ・サール
日時 |
2013年5月22日(水) 19:00 開演 18:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | 全席指定 3,000円 |
一般発売日 | 2013年1月27日(日) |
優先予約日 | 2013年1月25日(金) |
プログラム | ラヴェル:鏡 ドビュッシー:前奏曲集より 「音と香りは夕べの大気の中に漂う」(第1集第4曲) 「妖精たちはあでやかな舞姫」(第2集第4曲) 「帆」(第1集第2曲) 「花火」(第2集第12曲) 「亜麻色の髪の乙女」(第1集第8曲) 「西風の見たもの」(第1集第7曲) プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」からの10の小品 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
きらめく音のジュエリー
リーズ・ドゥ・ラ・サール ピアノ・リサイタル
プロジェクト3×3 Vol.2-3
新進気鋭の5人の若手アーティストが3年に亘って東京・名古屋・大阪の3大都市でリサイタルを行なう《プロジェクト3×3》。この5月フランス出身のピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールさんが他の演奏家に先駆けて第3年を迎えます。
このプロジェクト以前、ラ・サールさんは2度来演しています。最初は2008年6月、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮/ロイヤル・フランダース・フィルハーモニーとモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を、2回目は2010年8月、ファビオ・ルイジ指揮/PMFオーケストラのソリストとして、ショパンのピアノ協奏曲第2番を演奏しました。
2011年プロジェクト第1年のリサイタルでは、リストの「ダンテを読んで」「葬送」「バラード第2番」「イゾルデの愛の死(ワーグナー原曲)」などを、そして第2年にはシューマン「子供の情景」、ショパンの「24の前奏曲」などを演奏し、きらめく音で客席を魅了しました。
そのラ・サールさんが今回最後に選んだのはラヴェル作曲「鏡」、ドビュッシーの前奏曲集から「花火」「亜麻色の髪の乙女」など数編、そしてプロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」から作曲者自身が編んだ10の小品です。
こうして3年間の演奏曲目を通し見ると、18世紀から20世紀にまで到る彼女のレパートリーの広さ、そして3年に亘ったプログラムが周到に選曲されたものだったことに驚嘆させられます。ラ・サールさんの第3年をどうぞお楽しみに!