ウィーン少年合唱団
[合唱]ウィーン少年合唱団
[指揮・ピアノ]ボミ・キム
日時 |
2013年5月26日(日) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 6,000円 B 4,500円 C 3,000円 |
一般発売日 | 2013年1月27日(日) |
優先予約日 | 2013年1月25日(金) |
プログラム | 【Bプログラム】 岩井俊二/菅野よう子:花は咲く J.シュトラウス?:トリッチ・トラッチ・ポルカ 岡野貞一:ふるさと J.シュトラウス?:皇帝円舞曲 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「永遠に」 シューマン:流浪の民 モーツァルト:パッター・ペーター・ポン パーセル:「未たれ、汝ら芸術の子たち」より シューベルト:詩篇 第23番 オーストリアの民謡 北海道民謡:ソーラン節 ほかを予定 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
穢れ無き無垢なる歌声
ウィーン少年合唱団
秋・冬ごろにはテレビのコマーシャルに、夏には京セラドーム大阪でのオリックスバファローズ対千葉ロッテマリーンズ戦の国歌斉唱と始球式にも登場するなど大活躍のウィーン少年合唱団が、今年も春の爽やかな風とともにザ・シンフォニーホールにやってきます。
およそ100人の団員が「モーツァルト」、「シューベルト」、「ハイドン」、「ブルックナー」という団やウィーンと所縁のある作曲家の名前が付けられた4つのグループに分けられ、それぞれ年に2、3ヶ月ほどの演奏旅行をします(今回の来日はモーツァルト・コア)。他のグループが演奏旅行をしているあいだも最低1つのグループはウィーンに残って毎週日曜日の礼拝堂でのミサでその歌声を神に捧げます。 そんな彼らの歌声をバラエティ豊かなプログラムで2日間に亘って、大阪で耳にすることができるのは本当に楽しみですね。
平和な時はもちろん、人の心が乱れて混沌とした時代であれば誰もが心の中で『純粋なもの』、『穢れ無きもの』を求めて止みません。それは人々の願いであり、憧れであり、祈りです。あなたがザ・シンフォニーホールで耳にする少年たちの口から発せられる歌声は紛れもなく、長きに亘って時代に求められた『純粋なもの』の一つです。
精神的にも肉体的にも大人にむかって成長する男性が少年期にしか出すことができない、その中でも選ばれ、洗練され、鍛え抜かれた歌声を是非、直接その耳で聴いて感じて下さい。聞き飽きたフレーズである『天使の歌声』という表現がいかに的確なものであるかを実感するとともに少し疲れた心をきれいに洗い流してくれることでしょう。