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公演情報

千住真理子 ヴァイオリン・リサイタル
〜美しきフランス音楽の調べ〜

[ヴァイオリン]千住真理子
[ピアノ]藤井一興

日時 2013年6月1日(土) 14:00 開演 13:00 開場
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 全席指定 3,000円
一般発売日 2013年1月27日(日)
優先予約日 2013年1月25日(金)
プログラム サン=サーンス:アヴェ・マリア
マスネ:タイスの瞑想曲
フォーレ:夢のあとに
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番

ドビュッシー:月の光
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
フランク:ヴァイオリン・ソナタ
お問い合わせ先 ABCチケットセンター
06-6453-6000

青いプリズムの風景
千住真理子 ヴァイオリン・リサイタル
〜近代フランス音楽の世界〜



昨年の秋にザ・シンフォニーホールで開催された「千住真理子・長谷川陽子・仲道郁代〜女神たちの“愛のうた”〜」はお聴きいただけましたでしょうか?
おっとりタイプのチェロの長谷川さん、キュートでコケティッシュなピアノの仲道さんとの女子学生のような仲良しトリオで、曲と曲の間の“お楽しみトーク”がどんなに脱線しても、最後にきちんと演奏曲目の話に戻すのが、しっかり者の千住さんでした。
2012年はチェンバロとの共演でバロック音楽、日本の叙情歌、そして長谷川さん&仲道さんとのトリオと、季節の折々にさまざまな色彩のヴァイオリンを聴かせてくれた千住真理子さん。その千住さんが今回お届けするのは、後期ロマン派から印象派にかけてのフランス音楽です。
近代フランス音楽の礎を築いたと言われるフランクやサン=サーンスらによって、フランス国民音楽協会が設立されたのは1871年のこと。協会にはオペラ作曲家のマスネ、オルガン奏者だったフォーレが名を連ね、のちに印象派の中心となるドビュッシーやラヴェルもメンバーに加わりました。
今回のプログラムでは、彼らの作品の中から「タイスの瞑想曲」「夢のあとに」「月の光」「亡き王女のためのパヴァーヌ」などの限りなく美しい作品に、後期ロマン派を象徴するフォーレとフランク2人のヴァイオリン・ソナタをお届けします。
青い風景をプリズムで透かし見たような近代フランス音楽の世界を、どうぞお楽しみください。

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