三浦文彰 ヴァイオリン・リサイタル
プロジェクト3×3 vol.3-2
[ヴァイオリン]三浦文彰
[ピアノ]イタマール・ゴラン
日時 |
2013年6月2日(日) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | 全席指定 3,000円 |
一般発売日 | 2013年1月27日(日) |
優先予約日 | 2013年1月25日(金) |
プログラム | ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 マルク=オリヴィエ・デュパン:ヴァイオリンとピアノのためのエヴァンタイユ ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 「クロイツェル」 op.47 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
豹のようにスタイリッシュ
三浦文彰 ヴァイオリン・リサイタル
プロジェクト3×3 vol.3-2
新進気鋭の若手アーティストが3年に亘って東京・名古屋・大阪の3都市でリサイタルを行なう《プロジェクト3×3》。その5人の出演者のうち唯一の日本人が、ヴァイオリンの三浦文彰さんです。
両親が共にヴァイオリニストで、国内外のコンクールで実績を重ねていた三浦さんが、世界の舞台で一躍脚光を浴びたのは16歳のときでした。2009年世界最難関と言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少で優勝、同時に聴衆賞、音楽評論家賞も受賞しました。
ザ・シンフォニーホールのデビューは、2011年4月。金聖響さん指揮、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の「聖響/ザ・ロマンティック!」で、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲のソリストを務め、同年7月の《プロジェクト3×3》第1年では、モーツァルトとベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタに、ストラヴィンスキー、プロコフィエフというプログラムに挑みました。
2年の歳月を経て、今回三浦さんがお届けするのは、近代フランス印象派の代名詞であるドビュッシー、ラヴェルのソナタと、これぞヴァイオリン・ソナタの王道、ベートーヴェンの「クロイツェル」。
「確かな技術と、印象的なヴィルトゥオーゾ性あふれる心温まる演奏」(ハノーファー国際コンクール優勝時の地元紙より)、そしてスタイリッシュで豹のようにしなやかな三浦さんの“現在”にどうぞご期待ください!