フランス国立リヨン管弦楽団&五嶋龍
[指揮]レナード・スラットキン
[ヴァイオリン]五嶋龍
[管弦楽]フランス国立リヨン管弦楽団
日時 |
2014年7月12日(土) 15:00 開演 14:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 18,000円 B 15,000円 C 12,000円 D 9,000円 |
一般発売日 | 2014年1月26日(日) |
優先予約日 | 2014年1月24日(金) |
プログラム | バーンスタイン:「キャンディード」序曲 ラロ:ヴァイオリン協奏曲 第2番「スペイン交響曲」 サン=サーンス:交響曲 第3番「オルガン付」 |
お問い合わせ先 | ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000 |
天才ヴァイオリニスト五嶋龍、登場!!
フランスの息吹とダイナミズムの融合
フランス国立リヨン管弦楽団&五嶋龍
フランス第2の規模を誇る都市リヨンから45年の歴史を持つ“フランス国立リヨン管弦楽団”がやってきます。もちろんフランスのオーケストラらしく素朴で小粋なアンサンブルが特徴です。2011年に来日の予定だったのですが残念ながら東日本大震災のために来日不可とできなくなりましたが、ようやくそのフランス正統派オーケストラが7年ぶりに来演する事になりました。
今回は2011年に準メルクルの後任として音楽監督に就任し、今までに7回ものグラミー賞を受賞している米国出身のレナード・スラットキンがタクトを振ります。
曲目はアメリカ人ならではのバーンスタインの「キャンディード」序曲と、フランスが誇るサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付」。フランスのオケがこの曲を演奏するのは1995年のフランス国立フィル以来19年ぶりとなります。フランスの芸術的エスプリに裏打ちされた絵画的な音色に加えて、そしてこの曲ではザ・シンフォニーホールが誇るパイプオルガンが、ソロ楽器でもありオーケストラの一部としてその存在を披露します。また若手ヴァイオリニストの中でも圧倒的にダイナミックで繊細な音楽を奏で、しかも超絶技巧のテクニックに裏打ちされた華麗な五嶋龍をソリストに迎えて、ラロのスペイン交響曲を演奏します。ラロの代表作とも言われ、彼がサラサーテのために作曲したヴァイオリン協奏曲第2番「スペイン交響曲」を演奏します。海外オーケストラとの共演でこの曲がこのホールで演奏されるのは初めてですので、ぜひご期待ください。