“奇跡のピアニスト”
辻井伸行 日本ツアー≪熱情≫

　言葉にできないほどの深く澄み渡った感動を呼び起こす“奇跡のピアニスト”辻井伸行。　1年ぶりに、ザ・シンフォニーホール待望のリサイタルで帰ってきます。
ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初優勝という快挙以来、カーネギー・ホールでのデビューや、イギリス最大の音楽祭「プロムス」に出演し「歴史的成功」と称賛されるなど、その名は瞬く間に世界を駆け巡り、自身の目標通り“世界に羽ばたく”辻井伸行。
　今回の日本ツアーでは彼が愛してやまないショパン、リストの珠玉の名曲たちに、ベートーヴェンの数あるソナタの中でも最高傑作との呼び声の高い「悲愴」そして「熱情」という、この上ないプログラムが実現しました。中でもプログラム最後に演奏する「熱情」は、ベートーヴェン中期の大傑作のひとつで、ソナタの中でも特に激しい旋律が繰り広げられる作品。辻井伸行が奏でる、美しくも熱く沸き上がる情熱の音色は、聴き手の心の奥底に響き渡ることでしょう。会場全体が感動の空気に包まれ、自然と胸が熱くなる瞬間を心ゆくまで体感してください。
　ぜひ生の演奏で最高のひとときを！ただし、争奪戦必至のプレミアムチケット！お早めにどうぞ。