プラハ放送交響楽団
[指揮]オンドレイ・レナルト
[管弦楽]プラハ放送交響楽団
日時 |
2015年6月21日(日) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 10,000円 B 8,000円 C 6,000円 D 5,000円 |
一般発売日 | 2014年11月23日(日) |
優先予約日 | 2014年11月21日(金) |
プログラム | スメタナ:連作交響詩「わが祖国」より 「モルダウ」 ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 op.92 ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 「新世界より」 op.95 |
お問い合わせ先 | ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000 |
歴史と伝統に彩られる古都、プラハを代表する名門オーケストラが選りすぐりの名曲を
プラハ放送交響楽団
ボヘミア地方を流れる川の畔、中世の薫りをそのまま残し、モーツァルトも愛した美しい古都プラハ。ヨーロッパ屈指の音楽都市としても知られるこの街から、チェコの三大オーケストラの一つとして高い評価を受けているプラハ放送交響楽団が2年ぶりに来日します。
1926年に発足したこの楽団を率いるのは、首席指揮者のオンドレイ・レナルト。
今回はチェコを代表する作曲家、スメタナとドヴォルザークに加えて、楽聖と呼ばれるベートーヴェンの名曲を披露します。
まずはスメタナの交響詩「わが祖国」から有名な「モルダウ」。チェコを流れる、ボヘミアの母なる河と呼ばれるこの川をテーマに、源流から大河となるまでを周辺の風景などを織り交ぜて巧みに表現されたのがこの名曲。そしてベートーヴェンの交響曲第7番。ワーグナーが「舞踏の神化」と絶賛したほど協力なリズムの奔流が魅力となる名曲。
最後はドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。「家路」として歌われている第2楽章のメロディの美しさで有名なドヴォルザーク最後の交響曲。彼がニューヨークの音楽院の院長としてアメリカに招聘され、アメリカという新世界から故郷チェコに宛てた手紙のような交響曲。彼の交響曲の中で最もボヘミア色が濃厚な名曲。 ドヴォルザークの魅力を満喫したい方は是非、チェコのオーケストラの演奏でこの作品をご堪能ください。