弦の国スロヴァキアの名門楽団と若手チェリスト宮田大の共演
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団



　１９４９年、チェコスロヴァキア（当時）の東部スロヴァキア地方の首都ブラティスラヴァで創立された、スロヴァキア最初の国立オーケストラ。１９８０年の初来日以来、卓越したアンサンブルと力強い演奏、そして民族的色彩感で高い評価を得ています。それを率いるのが、プラハ国立歌劇場の芸術監督など重要なポストを歴任する、現代チェコを代表する指揮者レオシュ・スワロフスキー。
　この弦の国の名門オーケストラが、今注目の若手実力派チェリスト・宮田大とドヴォルザークの名曲「チェロ協奏曲」で魅惑の共演をし、同じく交響曲第９番「新世界より」などを披露します。スラヴの魂が奏でる、極上の響きにどうぞご期待ください。