本場フィンランドの楽団が奏でるシベリウスの名曲を
フィンランド放送交響楽団＆諏訪内晶子

　1999年以来16年ぶりにザ・シンフォニーホールに登場する名門フィンランド放送交響楽団が、同じく森と湖の国フィンランド出身の常任指揮者ハンヌ・リントゥと共に来日します。
　今年は20世紀を代表するシベリウスの生誕150周年。彼の作品は自然賛歌を歌い上げ北欧的で透明感のある音楽と形容されています。ソリストはヴァイオリニストの諏訪内晶子で詩情と幻想味溢れる傑作シベリウスのヴァイオリン協奏曲を、そして交響詩「フィンランディア」と交響曲第2番を演奏します。この機会にシベリウス作品をご堪能ください。