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公演情報

ドレスデン聖十字架教会合唱団&森麻季

[クロイツカントール(音楽監督/指揮)]ローデリッヒ・クライレ
[合唱]ドレスデン聖十字架教会合唱団
[ソプラノ]森麻季
[ピアノ]山岸茂人

日時 2015年11月28日(土) 14:00 開演 13:00 開場
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 A 6,000円 B 4,500円 C 3,000円
一般発売日 2015年7月26日(日)
優先予約日 2015年7月24日(金)
プログラム 《予定される曲目》
メンデルスゾーン:6つのアンセム op.79より待降節の歌、クリスマスの歌
コダーイ:久しく待ちにし
レーガー:8つの宗教的歌曲 op.138 第4番「聖母さまの夢」
ドイツ民謡(G.ヴォルタース編曲):マリアは茨の森を通って行った
伝承歌(U.シヒャ編曲):静かに、静かに、聞かせて
モーツァルト:モテット 「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」より第3楽章《アレルヤ》☆
グルーバー:きよしこの夜
ベッカー:ヨゼフよ、私の愛しいヨゼフよ
プレトリウス:暁の星のいと美しきかな
シューベルト:アヴェ・マリア
バッハ/グノー:アヴェ・マリア☆

プレトリウス:ばらは咲き出でぬ
フンパーディンク:歌劇 「ヘンゼルとグレーテル」より「夕べの祈り」☆
バッハ:甘き喜びのうちに
モーツァルト: 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
ヘンデル:Joy to the World (もろびとこぞりて)☆
アダン:オー・ホーリー・ナイト(おお聖夜)☆
ヘンデル:オラトリオ 「メサイア」より《ハレルヤ》
☆森麻季
お問い合わせ先 ABCチケットインフォメーション
06-6453-6000

森麻季スペシャルインタビュー!

ドレスデン聖十字架教会合唱団との共演について語っていただきました☆


──ドレスデン聖十字架教会合唱団とはなんども共演されているかと思いますが、このようなコンサートをはじめるきっかけはどのようなものだったのでしょうか。
「あるコンサートでペーター・シュライアー先生がキャンセルして、急遽この合唱団の音楽監督であるローデリッヒ・クライレ先生が指揮することになったことがありまして、その共演で気に入っていただいたことがきっかけで、ソロでも共演するようになりました。」

──ドレスデン聖十字架教会合唱団にはどのような印象をお持ちですか。
「もう本当に美しい声で、まさに天使の歌声です。みんなかわいらしくて、とてもまじめな子供たちです。日本に来ている間もきちんと勉強もしているんですよ。そして声が美しいだけではなくて、言葉がはっきりと聞こえてきます。これはクライレ先生も力を入れている点で、これくらい言葉が聞こえなければいけないのかと思ってしまいます。」

──むしろ、子供たちからも学ぶところがあるということでしょうか?
「そうなんです。もちろん、まだ子供たちですから大人の歌手とは比べられませんが、ひとつにまとまったときの美しさや統一感はすごいと思います。バッハの『マタイ受難曲』やヘンデルの『メサイア』といった作品でも、すばらしい声を聴かせてくれました。」

──子供たちといっしょに共演することの難しさはありますか。
「いえ、難しいことはまったくありません。みんなとても優秀です。」

──クリスマスにふさわしい曲が並びました。
「ドレスデン聖十字架教会合唱団の声も、清らかで透明感があって、クリスマスらしい声ですよね。いっしょに歌っていると、自分も影響されてしまいます。ヴィブラートもありませんし、器楽的な歌い方で、言葉がまっすぐ伝わってきます。曲にもよりますが、バロックの宗教曲などでは、本来これが目指すべき方向なのでしょう。まるで天使がやってきたかのような合唱団ですから、きっと心が洗われるような気持ちでお聴きいただけると思います。」

インタビュアー:飯尾洋一



800年以上の歴史を誇る聖歌隊と美しきディーヴァと共にクリスマスを
ドレスデン聖十字架教会合唱団&森麻季

この11月から12月にかけて、全世界から様々な合唱団が来日します。ドイツ、ロシア、イギリス、アメリカから、それぞれ幅広いレパートリーを誇る著名な合唱団が、ザ・シンフォニーホールの美しい響きの中でご堪能頂けます。
まずは800年以上の歴史を誇るドイツの名門聖歌隊ドレスデン聖十字架教会合唱団と美しきディーヴァ、森麻季さんとのコラボレーション。少し早めの素敵なクリスマスを、癒やしの歌声と共に過ごしてはいかがですか?

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