超豪華！日本を代表する若手ソリストによる夢の協奏曲コンサート！
辻井伸行×三浦文彰 究極の協奏曲コンサート

2009年、ヴァン･クライバーン国際ピアノ・コンクールでアジア人初優勝という快挙を果たした辻井伸行さん。時を同じくして、世界最難関とも言われるハノーファー国際ヴァイオリン・コンクールで、史上最年少の16歳で優勝し話題を集めた三浦文彰さん。今や日本のクラシック界を代表し、世界を舞台に飛躍し続けるスターソリスト２人による超豪華コンチェルト･ワールドが実現します!!
二晩限りの夢のコンサート。辻井さんが挑むのは、ロシアの偉大な作曲家ラフマニノフのピアノ協奏曲“第２番”と“第３番”。それは、天才ピアニスト、ヴァン・クライバーンが“奇跡”と賞賛した“伝説の２番”であり、2015年にイギリスの古豪オーケストラ、ロイヤル・リヴァプール・フィルとの共演で日本初演奏の感動をもたらした“挑戦の３番”。辻井伸行で最も聴いてみたいコンチェルト！
三浦さんは、名作中の名作、哀愁溢れる旋律のチャイコフスキーとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を！惜しげもなく繰り出される完璧なテクニックと強さにしなやかさを兼ね備えた美しいヴァイオリンの音色は、一気に曲の世界に観客を引きこみます。
若き才能が活き活きと描く協奏曲の世界を、同じ空間で１度に聴ける贅沢の極み！それぞれのプログラムでどんな音楽の会話を交わすのか、なんとも待ち遠しいコンサートです。