大阪が生んだ注目のマエストロ瀬山智博！ ピアノ界のプリンス外山啓介と新春に登場！
21世紀の新世界

　大阪出身、ウィーン在住の今最も活躍が期待されるマエストロ瀬山智博さん。新年を彩る「21世紀の新世界」に新風を吹き込むべく登場です！
　瀬山さんは、小澤征爾氏、佐渡裕氏も優勝者に名を連ねる「ブザンソン国際指揮者コンクール」でファイナリストに残った実力の持ち主。ウィーン国立音楽大学在学中に、楽友協会合唱団に入団し、合唱団員として名だたる指揮者やウィーン・フィルなどと共演。巨匠達の音楽作りを自ら体験して指揮者としての腕を磨きました。これまでに、BBC交響楽団、ウィーン室内管弦楽団など多くに客演し、オペラでは佐渡さんの副指揮を務めるなど、関西期待の星として注目を集めています。ドヴォルザークがアメリカで故郷チェコを想って描いた傑作「新世界交響曲」を、遠くヨーロッパで活動する瀬山さんが関西フィルとどんな世界を創造するのか期待が高まります。
　昨年に続きソリストに日本を代表するピアニスト外山啓介さんを迎え、ドヴォルザークと親交があったチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」をお贈りします。瀬山×外山、次代を担う30代の若き才能。新春の爽やかな顔合わせ公演です。