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公演情報

イ・ムジチ合奏団

[弦楽合奏]イ・ムジチ合奏団

日時 2017年7月9日(日) 14:00 開演 13:00 開場
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 A 8,500円 B 6,000円 C 4,000円
一般発売日 2017年1月22日(日)
優先予約日 2017年1月20日(金)
チケット販売 ABCぴあ
プログラム ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番、第5番
グリーグ:「ペール・ギュント」より“アニトラの踊り”
ドヴォルザーク:2つのワルツ op.54
ハチャトゥリアン:剣の舞
武満徹:「他人の顔」より“ワルツ”
バルトーク:ルーマニア民族舞曲

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 「四季」op.8
お問い合わせ先 ABCチケットインフォメーション
06-6453-6000

世代を越えて受け継がれる「四季」
イ・ムジチ合奏団

 イ・ムジチ合奏団の初来日は1963年(昭和38年)。彼らが奏でるヴィヴァルディの「四季」は、その色彩豊かな深みのある音で「四季」という曲を瞬く間に日本人の心に植え付けました。それから半世紀以上たった今でも、「『四季』を聴くなら、まず“イ・ムジチ”」と言われる程、彼らの代名詞的な曲となっています。今回の来日公演では前半にダンス音楽を、後半にヴィヴァルディの「四季」全曲でお楽しみ頂きます。
 前半まずお聞き頂くのは、「ハンガリー舞曲」の《第1番、第5番》。チャップリンの映画「独裁者」で、ラジオから流れる第5番にあわせて髭剃りをするシーンはあまりにも有名。つい思い出して顔がほころんでしまうかもしれません。続いて、妖艶な踊り手を彷彿とさせるグリーグの「ペール・ギュント」《アニトラの踊り》や、ハチャトゥリアンの「剣の舞」、武満徹の「他人の顔」《ワルツ》など、どことなく民族音楽風の叙情感漂う美しいダンス音楽をお届けします。
 そして後半の「四季」―《春》では到来の喜びと嵐、《夏》のけだるい暑さと荒れ狂う自然の猛威、《秋》には収穫の喜びや狩猟、そして《冬》は厳しい寒さと相対する部屋の温もり―全曲を通して聴いてこそ感じられる移り変わる四季の景色を、世界最高峰の音色でご堪能下さい。

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