21世紀の新世界
[指揮]瀬山智博
[ピアノ]外山啓介
[管弦楽]関西フィルハーモニー管弦楽団
日時 |
2018年1月6日(土) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 5,500円 B 4,500円 C 3,000円 |
一般発売日 | 2017年7月23日(日) |
優先予約日 | 2017年7月21日(金) |
チケット販売 | ABCぴあ |
プログラム | ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 第1番 ハ長調 op.46-1 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op.18 ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 「新世界より」 op.95 |
お問い合わせ先 | ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000 |
新年の幕開けを飾る“NEW WORLD”
そして、若き俊英 瀬山×外山 再びタッグを組む!
21世紀の新世界
年末は「第九」、新年はこの「新世界」を聴かないと1年が始まらない!? ザ・シンフォニーホール新春の風物詩となった人気コンサート。
奇しくもベートーヴェンと同じ9番目にして最後の交響曲となったドヴォルザークの傑作「新世界交響曲」。遠くアメリカから故郷ボヘミアを想う心情が表現されたこの曲は、第2楽章の“家路”のメロディにさしかかると胸に熱いものが込み上げてきます。
今回、タクトを握る大阪が生んだマエストロ瀬山智博さん。前回シリーズ初登場にして、情感たっぷりに歌うように指揮をされる姿が印象的でしたが、ウィーン国立音楽大学を卒業後、オーストリア、スイス、ドイツなどの歌劇場で次々とデビューを果たし、本場ヨーロッパで経験を重ねているマエストロだからこそ表現できる音楽の楽しさがあります。今年はどんな新世界=ニューワールドに誘ってくれるのでしょうか。
そしてもう1人の主役、日本を代表するピアニスト外山啓介さん。前回“瀬山×外山”初の共演で、次代を担う若き才能に会場が熱気に包まれました。再びタッグを組んでの選曲は、ロシアの作曲家ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」。4月に現役引退された浅田真央さんのスケート人生とオーバーラップされる方も多いかもしれません。新年の幕開けに相応しいドラマティックな演奏にどうぞご期待ください!