究極の美しさ、そして圧倒的な興奮と感動。
革新的、意欲的なプログラムで挑むCDデビュー10周年記念リサイタル！
辻井伸行日本ツアー début 10 years

　2007年10月、10代後半を迎えていた辻井伸行は、プロのピアニストとして生きていくことを決意し、クラシックの名作と自作曲からなる意欲的なデビューアルバム《début》を発表しました。このアルバムは瞬く間に大きな話題を呼び、28万枚という驚異的な売上を記録、クラシックの歴代CDの中で、もっとも売れたCDのひとつと言われ、現在もベストセラーを続けています。
　それから10年。国内外で様々な経験を積んできた辻井伸行が、この10年間でもっとも演奏してきた名曲の数々に加えて、未来性のある作品を披露する意欲的なプログラムで10周年記念リサイタルに挑みます！
　コンサート前半は、辻井伸行が得意とするショパン、ドビュッシー、ラヴェル、リストの名曲を惜しげもなく披露し、後半は、時代性や民族性、ジャズの要素の融合が眩しいばかりの魅力を放つガーシュウィン、サティ、カプースチンの名曲を一気に演奏！一瞬でどこか違う世界に誘ってくれるような多彩な音色に浸ってください。
　デビュー10年を記念した辻井伸行の魅力全開のリサイタル・ツアーです。