千住真理子 ヴァイオリン・リサイタル
〜哀愁のブラームス「雨の歌」と珠玉の名曲小品集!〜
[ヴァイオリン]千住真理子
[ピアノ]丸山 滋
日時 |
2018年7月15日(日) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | 全席指定 4,000円 |
一般発売日 | 2018年1月28日(日) |
優先予約日 | 2018年1月26日(金) |
チケット販売 | ABCぴあ |
プログラム | J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番より 第1楽章 アダージョ パッヘルベル:カノン ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 「雨の歌」作品78 ショパン:夜想曲 第2番 ショパン:夜想曲 第20番 遺作 ショパン:別れの曲 クライスラー:おもちゃの兵隊の行進曲 クライスラー:羊飼いのマドリガル クライスラー:道化役者 クライスラー:ジプシーの女 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン |
お問い合わせ先 | ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000 |
ストラディヴァリウス「デュランティ」との出逢いから15年 ― 共に語り、共に歌う
千住真理子 ヴァイオリン・リサイタル
〜哀愁のブラームス「雨の歌」と珠玉の名曲小品集!〜
2002年秋、ストラディヴァリウス“デュランティ”との運命的な出会いから15年。ようやくデュランティが話し相手になってきたといいます。今回、千住さんが選んだのは、そんな会話が聴こえてきそうなプログラム。
まずは、バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番《第1楽章》」で祈るように静かに幕明け。その後、誰もが親しみを感じるパッヘルベルの「カノン」を挟み、前半のメインとして演奏するのはブラームスの「ヴァイオリン・ソナタ第1番《雨の歌》」。2017年にアルバム『ドラマティック・ブラームス』を発表し、「今はブラームスがたまらなく弾きたくなるときがある」と語った千住さん。悩ましい人の心に寄り添い、慰め、癒やし、共に涙を流すブラームスの深い森の世界を滲ませるように表現します。
後半は、ショパンとクライスラーの小品の数々が登場。軽やかに、穏やかに、切なげに・・・次々と表情を変えるヴァイオリンの音色をお楽しみ頂ける事でしょう。そして最後は、超絶技巧曲「ツィゴイネルワイゼン」で聴き応え充分に締め括ります!
1音1音に祈りを込めて、心に届ける千住真理子のリサイタル。暑さが募る頃、心穏やかになる午後をお過ごしください。