三浦文彰×辻井伸行 デュオ・リサイタル
[ヴァイオリン]三浦文彰
[ピアノ]辻井伸行
日時 |
2018年7月16日(月) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 9,000円 B 7,000円 C 5,000円 |
一般発売日 | 2018年3月25日(日) |
優先予約日 | 2018年3月23日(金) |
プログラム | 三浦文彰 バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006 辻井伸行 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2《月光》 三浦文彰×辻井伸行 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 作品78《雨の歌》 |
お問い合わせ先 | ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000 |
しなやかな掛け合いと激しい熱情の交差!
若い才能の共鳴とぶつかり合いが奇跡の感動を生む
三浦文彰×辻井伸行 デュオ・リサイタル
2016年「究極の協奏曲コンサート」で全国ツアーを行って以来、音楽で結ばれた友情と才能を高め合ってきた二人が、大阪初のデュオ・リサイタルで登場します!それぞれが世界コンクールの頂点に立ち、破格の才能を持った三浦×辻井の“音の対話”に今から心が時めきます。
公演前半は、三浦文彰がヴァイオリン・ソロで勝負する、バッハの「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番」を。辻井伸行は、ベートーヴェンの心の叫びを鍵盤に映し出したかのような情熱的な音色で「月光ソナタ」を披露します。
後半、いよいよデュオで挑むのは、ブラームスの「雨の歌」と呼ばれるヴァイオリン・ソナタ第1番。昨年、フランクのヴァイオリン・ソナタで初めてデュオを披露し「次はブラームスを弾きたいね」と語っていた願いが早くも実現することになりました。恩人の妻クララに叶わぬ恋をしたブラームス。そんなブラームスの告白が聞こえてくるかのように、二つの楽器がしなやかに熱く、交差したり重なりあったりしながらクライマックスへと向かっていきます。
華麗で凛とした演奏が魅力の三浦文彰。全身で音楽への喜びを表現する辻井伸行。「お互いの共通点は食べる事が大好き(笑)。」という自然体も二人の魅力。梅雨が明ける頃、瑞々しい才能は一点の曇りもなく私達に感動を届けてくれることでしょう。