最強コンビ 広上×京響 を聴くドラマティックプログラム！ロシアが炸裂！！
京都市交響楽団 大阪特別公演

　今や、ザ・シンフォニーホールの人気公演の一つ！関西の音楽ファンから、いや世界でも「日本に京響あり」と注目を集める京都市交響楽団。2008年に広上淳一が常任指揮者に就任してからの深化はめざましく、定期演奏会は完売続出！昨年本拠地京都での「第610回定期演奏会」では、広上指揮のもとマーラーの「千人の交響曲」で創立60周年のフィナーレを飾り、2回公演とも発売3時間で即日完売という快挙も成し遂げました。
　年に1度の「大阪特別公演」は、ここ大阪のためだけの選曲で、名コンビ広上×京響の魅力をたっぷりとお届けします。ソリストに、2011年ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール第2位を受賞した新進気鋭のヴァイオリニスト小林美樹を迎え、ロシア魂みなぎるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を。後半もチャイコフスキーの魅力存分に、傑作交響曲「第4番」を据え、変化に富んだ劇的な展開を京響サウンドで聴かせます。
　冒頭には、ロシアの巨匠プロコフィエフの組曲「３つのオレンジへの恋」から、行進曲＆スケルツォを。独特のリズム感と響きで、おとぎの国さながらの広上ワールドへと一気に誘います。情熱的でドラマティックなロシアン・サウンド炸裂！大阪特別公演は、今年も見逃せません！！