外山啓介 ピアノ・リサイタル
〜モーツァルト、ベートーヴェン、そしてショパン〜
9月4日(日)アンコール曲
メンデルスゾーン:《無言歌》より「なぐさめ」 op.30-3
ショパン:モデラート(アルバムの綴り)
ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調「遺作」
[ピアノ]外山啓介
◆この公演は大阪府・大阪市からの負担金を活用した大阪文化芸術創出事業実行委員会の補助金を受けて実施致します。
日時 |
2022年9月4日(日) 14:00 開演 13:00 開場 |
---|---|
会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | 全席指定 3,500円 |
一般発売日 | 2022年3月27日(日) |
優先予約日 | 2022年3月25日(金) |
プログラム | モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第11番 「トルコ行進曲付き」 イ長調 K.331 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第12番「葬送」 変イ長調 op.26 ショパン:プレリュード第15番「雨だれ」 変ニ長調 op.28-15 ショパン:ノクターン 第7番 嬰ハ短調 op.27−1 ショパン:ノクターン 第8番 変ニ長調 op.27−2 ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番「葬送」 変ロ短調 op.35 |
お問い合わせ先 | ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000 |
《チケットご購入のお客様へのお願い》
【新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力をお願いします。】
●ご来場前に体調不良(発熱や倦怠感など)のある方は、入館をご遠慮ください。●マスク着用されない方はご入場いただけません。(マウスシールド不可)咳エチケット、手洗い、手指の消毒をお願いします。●37.5℃以上の発熱がある方は入場をお断りさせていただきます。●入場者数を制限して販売する場合があります。●今後の感染状況次第では、公演の中止や、出演者、公演内容、座席配置等に変更が生じる可能性もございます。●万が一、公演後に感染症を発症された方がいらっしゃった場合は、保健所等の公的機関に求められた場合に限り、チケット購入者の名簿を提出いたします。●厚生労働省の指針により、ワクチンを接種されたお客様におかれましても、引き続き感染予防対策へのご協力をお願いいたします。
※ご来場前に公演会場となるホールの感染予防対策もご確認ください。
ザ・シンフォニーホール
[新型コロナウイルス感染拡大防止/ご来場のお客様へホールからのお願い]
https://www.symphonyhall.jp/?p=21368
外山啓介 ピアノ・リサイタル
〜モーツァルト、ベートーヴェン、そしてショパン〜
2021年秋のリサイタルでは、ベートーヴェンの4大ピアノ・ソナタを熱演した外山啓介。今回は、3人の作曲家の3つのピアノ・ソナタがプログラムに並びました。
前半は、モーツァルトの第11番とベートーヴェンの第12番のピアノ・ソナタ。
外山さんは、この2曲について、「【第1楽章 変奏曲形式、第2楽章 舞踏曲、第3楽章 行進曲】という通常のソナタとは異例となる構成が共通しており、モーツァルトを敬愛していたベートーヴェンが明らかにその形式を踏襲していたことは疑う余地がなく、全体的な曲調も非常にモーツァルト的な、明朗で清潔感あふれる傑作です。」といい、また後半のショパンのピアノ・ソナタ第2番は、「ベートーヴェンの第12番と同じく第3楽章に『葬送行進曲』を配置し、さらにその後には、まるで一陣の風が吹き過ぎるかのような非常に短い即興曲風の第4楽章のフィナーレなど、ベートーヴェンへのリスペクト、そして敬愛していたモーツァルトをその向こう側に見据えて作曲したであろうことが想像できる。」といいます。
ピアノ音楽の最高峰でもある、それぞれに関係深い3つのピアノ・ソナタ、そしてショパン中期の代表的な作品3曲を、外山啓介の思慮深い演奏と清潔な響きでご堪能ください。