イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノ・リサイタル
[ピアノ]イーヴォ・ポゴレリッチ
日時 |
2024年1月20日(土) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 13,000円 B 11,000円 C 8,000円 D 6,000円 |
一般発売日 | 2023年9月24日(日) |
優先予約日 | 2023年9月22日(金) |
チケット販売 | ABCぴあ |
プログラム | ショパン:前奏曲 嬰ハ短調 op.45 シューマン:交響的練習曲 op.13(遺作変奏付き) シベリウス:悲しきワルツ op.44 シューベルト:楽興の時 D780 op.94 |
お問い合わせ先 | ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000 |
【ご来場されるお客様へのお願い】
館内での感染拡大防止に、引き続きご協力頂きますようお願い致します。
また、公演会場となる各ホールの感染予防対策も併せてご確認ください。
奇才?超人?天才!伝説のピアニスト、ポゴレリッチ4年ぶりの登場!
イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノ・リサイタル
4年ぶりにザ・シンフォニーホールの舞台に立つイーヴォ・ポゴレリッチ。彼が伝説のピアニストといわれる所以のひとつが、1980年ショパン国際ピアノコンクール。ポゴレリッチが本選に進めなかった事に審査員マルタ・アルゲリッチが憤慨し「だって彼は天才よ!」と言い放ち審査員を辞退した、という逸話は今でも語り草となっています。
ポゴレリッチの個性的な演奏は、一時期「迷走している」と言われたこともありましたが、ここ数年定期的に開催されているリサイタルでは、その鬼才ぶりを発揮しながらも楽曲の深淵を見つめ、その本質を突くかの演奏で作品の持つ新たな魅力を描き続けています。
前半はポゴレリッチの原点へ回帰するかのようなプログラム。彼のデビューアルバムに収録されているショパンの「前奏曲 op.45」で幕を開けると、続けて、セカンド・アルバムに収録された、シューマンのピアノ作品の中でも最高峰の名曲であり、変奏曲の歴史においても画期的な位置を占める傑作と言われる「交響的練習曲」をお届けします。
後半には、“死”をテーマに描かれたシベリウスの「悲しきワルツ」、そしてシューベルトの「楽興の時」は、珠玉の小品6曲全曲をお贈りいたします。ポゴレリッチの強く正確な打鍵と深い洞察を兼ね備えたピアノが物語る音舞台。どうぞご堪能ください。