新春を寿ぐ“新世界交響曲”
21世紀の新世界

　清々しい新年の空気の中、ザ・シンフォニーホールで音楽の“初感動”をお楽しみいただく「21世紀の新世界」、今回も世界に羽ばたく俊英が初春の舞台に登場です！
　モスクワ音楽院在学中に名門ドイツ・グラモフォンからCDデビューするという傑出した経歴のピアニスト、松田華音。血肉となっているチャイコフスキーの不朽の名作を披露します。
　マエストロ瀬山と関西フィルは、毎年“新世界交響曲”の新たな魅力を模索し続けています。タッグを組んで９年目になる２者が描き出す、名曲の横顔に期待しましょう。
　音楽界の未来を担う俊英が繰り広げる、艶やかな新年の舞台をお楽しみください。