関西が誇る音楽家が並び立つ！！新春を寿ぐ“新世界交響曲
21世紀の新世界

　清々しい新年の空気の中、ザ・シンフォニーホールで音楽の“初感動”をお楽しみいただく「21世紀の新世界」、今年も世界に羽ばたく俊英が初春の舞台に登場です！
　2023年日本音楽コンクール優勝に続き、2024年、第12回浜松国際ピアノコンクールで日本人初優勝を飾った、箕面市出身の鈴木愛美(まなみ)さんがシリーズ初登場！鈴木さん自身、舞台で初めての演奏となるシューマンのピアノ協奏曲を披露いただきます。豊かな幻想に溢れるシューマン唯一のピアノ協奏曲。名コンクールに日本人優勝者として初めて名を刻んだ鈴木愛美さんが、初めて紡ぐシューマンの名曲に期待は高まるばかりです。
　マエストロ瀬山と関西フィルは、毎年“新世界交響曲”の新たな魅力を模索し続けています。タッグを組んで10年、月日をかけて醸成されてきたドヴォルザークの神髄をご堪能ください。
　音楽界の未来を担う俊英が繰り広げる、艶やかな新年の舞台をどうぞお楽しみに！