“天使の歌声”で世界中を魅了！！

ウィーン少年合唱団

　1498年に創立され、巨匠トスカニーニが彼らのコーラスを評して《天使の歌声》と命名したことでも知られるウィーン少年合唱団は、ウィーンの音楽大使として世界中の人たちに親しまれています。2025年には初来日から70年を迎え、日本との繋がりを深めながら3世代にわたって愛され続けてきました。
合唱団にゆかりのあるハイドン組、モーツァルト組、シューベルト組、ブルックナー組という合計4つの組に分かれて活動している合唱団、今回来日するのはカペルマイスター、マノロ・カニンが率いるブルックナー組です。10歳から14歳の約100名のメンバーが全員アウガルテン宮殿で生活し、その特別な技術教育やコーラスの響きを受け継いで、2017年にはユネスコ無形文化遺産に登録されています。　
　今回のプログラムは心の琴線に触れる永遠の旋律から、心が躍り出しそうなヒット・ナンバーまで！！日常を忘れ心の底から音楽を楽しむひととき、ウィーン少年合唱団の来訪をどうぞお楽しみに！