コルソ・ウィーン
〜ウィーン・フィルのメンバーとウィーンを代表する演奏家たち〜
[指揮・音楽監督] アルフォンス・エガー
[ソプラノ] エヴァ・リンド
[管弦楽] コルソ・ウィーン
日時 |
2010年1月3日(日) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 8,000円 B 6,000円 C 4,000円 【公演終了】 |
一般発売日 | 2009年9月27日(日) |
優先予約日 | 2009年9月25日(金) |
プログラム | 《予定される曲目》 【第1部】 モーツァルト:歌劇 「フィガロの結婚」 K.492より 序曲、アリア“恋とはどんなものかしら”、伯爵夫人のアリア モーツァルト:交響曲 第28番 ハ長調 K.200 ほか 【第2部】ニューイヤー・ウィンナーワルツ J.シュトラウス?:ワルツ 「春の声」 op.410 J.シュトラウス?:ワルツ 「皇帝円舞曲」 op.437 ほか多数予定 ☆第2部の曲目は、新年の「ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート2010」の曲目が発表されてから、その演奏曲目に加えて、シュトラウス、ランナー、レハールほかの曲を演奏致します。どうぞお楽しみに! |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
音楽の都から新春直送便!
コルソ・ウィーン
〜ウィーン・フィルのメンバーとウィーンを代表する演奏家たち〜
ザ・シンフォニーホール2010年の幕開けは、初春の歳時記としてすっかりお馴染みになりましたコルソ・ウィーン! 毎年楽しみにしておられるお客様も多いのではないでしょうか?
コルソ・ウィーンは、世界最高峰のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーを中心に結成された室内オーケストラです。“コルソ(corso)”とは、イタリア語で「大通り」のこと。祝祭や集会が行なわれる華やかな街の中心地、人々の憩いの場所、そこに生きる人々の優美な雰囲気、知的好奇心や喜びの象徴として名付けられました。
今回はオーケストラだけでなく、新春にふさわしい美貌のソプラノ歌手エヴァ・リンドも来日メンバーに加わって、大輪の華を添えてくれます。
予定されているプログラムをちょっとご紹介しましょう。
まず第1部は、モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」から。今から何か始まることを予感させるような、上品でユーモアに満ち溢れた序曲のあと、アリア“恋とはどんなものかしら”、の伯爵夫人アリアなど、歌媛リンドの独壇場が続きます。
前半最後を締め括るのは、18歳のモーツァルトがザルツブルクで書いた交響曲第28番ハ長調。1773年春、イタリア旅行から帰ったモーツァルトが翌年の秋にかけて書いた9曲の所謂《ザルツブルク交響曲》の掉尾を飾る曲は、明るく堂々とした雰囲気に満ちあふれ、この当時のモーツァルトの作風を代表する作品と言っていいでしょう。
そして第2部は、ザルツブルク帝国の栄光の象徴のような「皇帝円舞曲」、そしてやがて訪れる季節を先取りするワルツ「春の声」など、2010年新春の「ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート」のプログラムの中から、シュトラウス、ランナー、レハールなど、燦めくジュエリーのような名曲の数々をお届け致します。
音楽の都から直送便でお届けする、洒脱で気品あふれるウィーンの薫風――歌媛リンドのあんな曲・こんな曲も飛び出すかも?? ――新春のザ・シンフォニーホールでどうぞお楽しみください!