21世紀の新世界
ショパン生誕200年記念
[指揮]金聖響
[ピアノ]横山幸雄
[管弦楽]関西フィルハーモニー管弦楽団
日時 |
2010年1月10日(日) 15:00 開演 14:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 5,000円 B 4,000円 C 3,000円 【公演終了】 |
一般発売日 | 2009年9月13日(日) |
優先予約日 | 2009年9月11日(金) |
プログラム | J.シュトラウス?:オペレッタ 「こうもり」序曲 ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11 ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 「新世界より」 op.95 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
新世紀から10年!そしてショパン・イヤー2010!
21世紀の新世界
2000年の大晦日から2001年1月1日に替わる。
世紀末から新世紀へ・・・。大きな価値観の境目を私たちは体験しました。そして10年の歳月がたち・・・。私たちはいま新世紀=21世紀を生き抜いています。
聖響さんとザ・シンフォニーホールが「21世紀の新世界」公演を立ち上げたのも2001年1月。新世紀とともに深化を続けるこの公演も2010年新春に10回目の記念公演を迎えます。
ドヴォルザークの最後の交響曲で、アメリカから遠く離れた故郷ボヘミアを想い懐かしむ心情が表現された傑作交響曲が『新世界交響曲』。今年は、聖響×関西フィルハーモニー管弦楽団のコンビで新しい門出を祝います。
そして2010年は、ピアノの詩人=フレデリック・ショパンの生誕200年メモリアル・イヤー。第12回ショパン国際ピアノコンクール(1990年)で日本人最年少の19歳で3位入賞を果たし、いまも偉大なる敬意をもってショパン演奏に取り組む横山幸雄さん。聖響さん、関西フィルとともに『ピアノ協奏曲第1番』でザ・シンフォニーホールの“ショパン・イヤー2010”の幕開けを飾ります。
20世紀に私たちが思い描いていた新世紀が、果たしていま現実のものとなっているのでしょうか?さらに10年、20年と時が経つとともに理想の21世紀の価値観は誕生するのかもしれません。
私たちは1999年にショパン没後150年を体験しました。そして2010年は生誕200年。次のメモリアルは・・・。
2010年、世界中がショパンに敬意をもって様々な企画を開催するでしょう。今回の「21世紀の新世界」で、私たちは新しく、そして理想の21世紀的価値観を見出せるかもしれません!