山本貴志 オール・ショパン・リサイタル
ショパン生誕200年記念
[ピアノ]山本貴志
日時 |
2010年2月28日(日) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | 全席指定 3,000円 【公演終了】 |
一般発売日 | 2009年10月25日(日) |
優先予約日 | 2009年10月23日(金) |
プログラム | ≪オール・ショパン・プログラム≫ ショパン:夜想曲 第20番 嬰ハ短調 (遺作) ショパン:練習曲 ハ短調 「革命」op.10-12 ショパン:バラード 第1番 ト短調 op.23 ショパン:ワルツ 第6番 変ニ長調「小犬」op.64-1 ショパン:ワルツ 第7番 嬰ハ短調 op.64-2 ショパン:ワルツ 第8番 変イ長調 op.64-3 ショパン:夜想曲 第13番 ハ短調 op.48-1 ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 「英雄」 op.53 ショパン:前奏曲 変ニ長調 「雨垂れ」 op.28-15 ショパン:4つのマズルカ op.30 第18番、第19番、第20番、第21番 ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ op.22 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
2005年ショパン・コンクール日本人最高位のピアノが、再びショパンを歌い出す!
ショパン生誕200年記念
山本貴志 オール・ショパン・リサイタル
もし、ショパンが存在しなかったら・・・私たちは、“英雄ポロネーズ”で心を弾ませることも、“革命”で秘めた決意を表現することも、“別れの曲”でさよならを彩ることもできなかった。そして、こんなにもピアノを愛することはなかったかもしれません。
200年前、1人の天才がこの世に生を受けました。ポーランドに生まれ、ポーランドを愛し続けたピアノの詩人、フレデリック・ショパン。わずか39年の人生の中で、ピアノの表現様式を飛躍的に拡大させ、ピアノ音楽に革命をもたらしました。その美しく繊細な旋律からは想像もつかないほど、パッションと革新に満ちたショパンのピアノ作品たち。多くのピアニストが愛したショパンのロマンティックな世界を、2005年ショパン国際コンクール日本人最高位の山本貴志が、情熱的に歌い上げます。
昨年7月のオール・ショパン・リサイタルは完売御礼!鍵盤に顔を近づけ自らの心をそのままピアノに伝えるように弾く彼の演奏は、ピアノに生命を吹き込み、まるで歌を歌っているかのような躍動感に溢れています。そして、現地ポーランドのショパンアカデミーを首席で卒業!ショパンの精神を受け継ぎその世界を代弁している若き俊英が、再びオール・ショパン・リサイタルで、生誕200年ショパン・イヤーの扉を開きます!
記念すべきリサイタルはまさにショパン傑作選!前半は、映画「戦場のピアニスト」でも有名な“ノクターン第20番遺作”から始まり、激情の極致“エチュード「革命」”、表現力と技術の両方が要求されるドラマティックな“バラード第1番”、可憐で愛くるしい“小犬のワルツ”そして、山本貴志の十八番、勇壮な“英雄ポロネーズ”など 、様々な顔をもつショパンをバラエティ豊かにお届けします。
そして後半は、幻想的な空気漂う名曲“前奏曲「雨だれ」”と、優美と華麗が交錯する壮大な“アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ”で、ショパンのロマンに真っ向勝負で挑みます!
200年もの間、世界中の人々の心を慰め続けたショパン。そして、その感動は必ずや次の世代へと受け継がれていくことでしょう。