ドラマティック・ショパン・リサイタル
〜3人の若きピアニストが繋ぐショパンへの道〜
ショパン生誕200年記念
[ピアノ]仲田みずほ(★)
[ピアノ]水谷桃子 (♪)
[ピアノ]関本昌平 (※)
日時 |
2010年3月27日(土) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | 全席指定 3,000円 |
一般発売日 | 2009年11月22日(日) |
優先予約日 | 2009年11月20日(金) |
プログラム | ≪オール・ショパン・プログラム≫ ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 「葬送」変ロ短調 op.35 (★) ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 op.66(♪) ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ op.22 (♪) ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 「英雄」 op.53(※) ショパン:バラード 第2番 ヘ長調 op.38(※) ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 op.60 (※) ショパン:ポロネーズ 第7番 変イ長調 「幻想ポロネーズ」 op.61 (※) |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
ショパン生誕200年記念!瑞々しい感性と熱き衝動で描くショパン!
ドラマティック・ショパン・リサイタル!
〜3人の若きピアニストが繋ぐショパンへの道〜
19世紀初頭の1810年にポーランドのワルシャワ郊外で生まれた“ピアノの詩人”ショパン。生誕200年を迎える来年は、日本でも多くの場所で彼の繊細で美しい音楽が奏でられることでしょう。しかし!今回ご紹介するコンサートは、他のコンサートとはちょっと違います!
心躍る春の始まりにお届けする「ドラマティック・ショパン・リサイタル〜3人の若きピアニストが繋ぐショパンへの道〜」!今後世界を舞台に活躍するであろう3人の若き天才ピアニストがザ・シンフォニーホールに集結し、三者三様のショパンを描きます!
かつて、ロマン派の巨匠シューマンは、ショパンの音楽を“美しい花畑の中に大砲が隠されている音楽”と評したといいます。祖国ポーランドへの熱き想い“怒り”“悲しみ”“感動”を込め、ピアノで詩を歌い上げたショパン。わずか39年という短い生涯の中で、数え切れないほどのピアノ作品を遺しました。その中でも、ピアノ・ソナタ第2番「葬送」「幻想即興曲」「英雄ポロネーズ」「幻想ポロネーズ」…今もなお私たちの心を熱くする傑作たちは、ほとんどが情熱溢れる青春の20代の作品。そうです!今回のリサイタルでショパンの軌跡をたどるのも、当時のショパンと同世代のピアニストたちなのです!2009年ピティナ特級グランプリの仲田みずほ、10代にしてすでに自身の音楽観を確立している水谷桃子、そして真打には、2005年ショパン国際コンクール日本人最高位入賞の関本昌平が登場し、瑞々しい感性で、若かりしショパンの想いまでも表現してくれることでしょう!
21世紀の今もなお、愛されるショパン。奇しくも来年、祖国ポーランドで第16回ショパン国際コンクールが開かれます。まさしくショパン・イヤーとなる2010年、未来の大ピアニストたちによる、 “衝動”“パッション”がほとばしるショパンを堪能しませんか?