千住真理子 バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&
パルティータ全曲演奏会
[ヴァイオリン]千住真理子
日時 |
2010年7月10日(土) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | 全席指定 3,000円 【公演終了】 |
一般発売日 | 2010年3月28日(日) |
優先予約日 | 2010年3月26日(金) |
プログラム | 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト短調 BWV.1001 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番 ロ短調 BWV.1002 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第3番 ハ長調 BWV.1005 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調 BWV.1006 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ短調 BWV.1003 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV.1004 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
デビュー35周年記念!巨星バッハに捧げるヴァイオリンの音色
千住真理子 バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲演奏会
1975年、「若い芽のコンサート」でN響と共演し、わずか12歳でプロデビュー。以来、コンサートに加え、キャスターとしてTV出演、本の執筆、ボランティア活動など、クラシック音楽家の枠を飛び越えて八面六臂の活躍を続ける千住真理子さん。デビュー35周年を迎えた今年、千住さんの新たな挑戦が始まります。音楽界の巨星J.S.バッハが、後世の作曲家たちに大いに影響を与えた無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ。その全6曲の一挙演奏というリサイタルです!
第5楽章のシャコンヌが有名で、美麗にして繊細な旋律であるからこそ演奏者に非常に高度な技術を求めるパルティータ第2番や、軽やかでのびやかなリズムが心和ませる第3楽章の「ガヴォット」が有名なパルティータ第3番など、洗練された音色が次々と押し寄せてきます。また、全6曲を一挙に聴くことで、ソナタとパルティータの3曲ずつの対の構造にした、J.S.バッハの楽曲構成センスを体験できるまたとないチャンスです。
J.S.バッハがこれらの曲を作り上げたのが1720年頃、そして、千住さんの持つストラディヴァリウス“デュランティ”は1716年頃の作品。同じ時代にこの世に生み出された楽器と楽曲の親和性が、300年という時を超えて、千住さんのハートとパッションを通じて、私たちに強い感動をもたらすことでしょう。
常にヴァイオリンに真摯に向かい合ってきた千住さんが、記念すべき年に全身全霊をもって挑むこのコンサート。最終楽章を弾き終えた瞬間の感動は計り知れないでしょう。