全世界が注目のマエストロ“ファビオ･ルイジ”が贈る“この日だけの音”
ＰＭＦオーケストラ　大阪公演

　札幌発、真夏を彩る音楽の祭典、パシフィック･ミュージック･フェスティバル（ＰＭＦ）のオーケストラが今年も来阪！ＰＭＦ音楽監督に就任したファビオ･ルイジのもと、想像を絶する熱気と興奮に包まれる爽快感たっぷりの真夏の夜が帰ってきます
　ご存知ＰＭＦは、大指揮者レナード・バーンスタインの提唱によって1990年に実現した国際音楽教育祭。全世界から厳しいオーディションを勝ち抜いたメンバーが集い、今年限りのスペシャル精鋭オーケストラを結成、プロのオケとはまた違う情熱的なサウンドを聴かせてくれます！
　そんな感動的な舞台の主役が、ウィーン交響楽団の首席指揮者にして、シュターツカペレ・ドレスデンの芸術監督ファビオ･ルイジ。ヨーロッパの第一線で大巨匠への道を歩み続けるルイジが、生誕200年を祝うショパンと、壮大なブルックナーの宇宙を描きます！そしてソリストには、現在ヨーロッパで旋風を巻き起こしている美貌のピアニスト、リーズ･ドゥ･ラ･サールが登場。淡いショパンの恋心が滲み出るピアノ協奏曲第2番を、青春まっさかりのＰＭＦオーケストラがお贈りします！さらに、神秘的な音世界ブルックナーの中でもとりわけ人気が高く、この上なく美しい旋律に満ちた第7番とくれば、もう期待せずにいられません！
　今年はＰＭＦファカルティとして、ベルリン･フィルやウィーン･フィルでも活躍しているＰＭＦ教授陣も演奏に参加する予定！巨匠ルイジが紡ぐ“ここでしか聴けない音”に身も心もゆだねてみませんか!?