イツァーク・パールマン
ヴァイオリン・リサイタル
[ヴァイオリン]イツァーク・パールマン
[ピアノ]ロハン・デ・シルヴァ
日時 |
2010年10月16日(土) 14:00 開演 13:00 開場 |
---|---|
会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 15,000円 B 12,000円 C 10,000円 D 8,000円 (B以下売切れ) |
一般発売日 | 2010年5月23日(日) |
優先予約日 | 2010年5月19日(水) |
プログラム | モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第32番 ヘ長調 K.376 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 「クロイツェル」 op.47 ブラームス:「F.A.E.ソナタ」のためのスケルツォ ハ短調 シューマン:ヴァイオリンとピアノのための幻想小曲集 op.73 ヴァイオリン名曲集(当日ステージ上で発表) |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
世界が認めた至高のヴァイオリニスト
イツァーク・パールマン ヴァイオリン・リサイタル
昨年1月のオバマ大統領の就任式典。世界中に中継される中で人々を魅了し我々にも元気な姿を見せてくれたヴァイオリン界の巨匠パールマン。
パールマンが、クラシックの音楽家が通常経験しえない“スーパースター”の位置に立っている理由は、驚異的な演奏テクニックや演奏スタイルだけではありません。パールマンの明るい性格はいつも周りに人を集め、何よりヴァイオリンの音色や弾く姿に現れるのです。音楽を奏でるときの本当に楽しそうな優しい顔。その喜びに私たち聴衆は虜になってしまいます。それは、明るい曲も悲しげな曲でも彼の演奏を生で聴くと分かります。彼のヴァイオリンは演奏者と聴衆の間に不思議な一体感を創り出し、まるで外界と隔絶されたような空間の中でヴァイオリンの音色の奥深さを堪能させてくれます。
今回は待望のベートーヴェン“クロイツェル・ソナタ”を含む聴きごたえ十分なプログラムを予定。後半のステージ上で発表される“名曲集”にも期待が持たれます。
ヴァイオリン演奏に留まらず、指揮者としてベルリン・フィルやイスラエル・フィルと共演するなど類まれな才能を魅せてきたパールマンの原点とも言えるのが今回のリサイタル。音楽への愛、そして私たち聴衆への愛。至高のヴァイオリニストの世界にぜひ触れてください。