及川浩治 協奏曲シリーズ 第4回
シューマン&グリーグ
[指揮]現田茂夫
[ピアノ]及川浩治
[管弦楽]大阪センチュリー交響楽団
日時 |
2010年10月24日(日) 14:00 開演 13:00 開場 |
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会場 | ザ・シンフォニーホール |
料金 | A 5,000円 B 4,000円 C 3,000円 |
一般発売日 | 2010年5月23日(日) |
優先予約日 | 2010年5月19日(水) |
プログラム | シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16 |
お問い合わせ先 | ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
“情熱のピアニスト”及川浩治でしか聴けない音がある!
及川浩治 協奏曲シリーズ 第4回
〜シューマン&グリーグ〜
3月14日、協奏曲シリーズ第3回。火花散るリスト、嵐のようなチャイコフスキーの後、鳴りやまぬ拍手に、及川浩治が応えたアンコール曲は、15分を超える大曲、リスト“ダンテを読んで”だった!水をうったように静まり返ったホールに響いた、大伽藍のようなリストの音絵巻。及川浩治というピアニストに、新たな伝説の1ページが加わった瞬間でした。そして第4回、シューマンとグリーグは・・・。
及川さんの演奏を聴くと、胸がいっぱいになって、走り出したくなるような衝動に襲われます。まるで、人間の感情をそのまま音にしたかのようなピアノの音色が、とめどない感動を呼び起こすのです。
CDなどでもよくカップリングされ、音楽的にも相性の良いシューマンとグリーグのピアノ協奏曲。決して派手ではない2曲ですが、深い表現力が問われる難曲!どちらも静謐な空気感を漂わせながらも、静かに燃ゆるロマンを秘めた、2人の作曲家の魂の結晶です。
これら音楽の歴史に輝く傑作たちに “情熱のピアニスト”及川浩治がどんなアプローチで迫るのか!?及川さんでしか聴くこことのできない、表情豊かなシューマン&グリーグにぜひご期待下さい。そして、ライブの興奮に酔いしれることの出来るアンコールでは何が起こるのか?表現の“極み”“凄み”に全身で触れてみてください!