「森の童話三部作」がついに完結!
親子間の束縛と共依存を、ダンスと歌で表現
今回で「森の童話三部作」が完結。最終章の「赤ずきんちゃん!」は、赤ずきんちゃんを取り巻く家族を描いた物語。赤ずきんちゃんの祖母を演じるリチャードと息子の猟師・ケンを演じる小島は舞台終盤、ダンスで親子の共依存と自立を表現する。また、同じシーンでは赤ずきんちゃんの母・セイコを演じる末澤と赤ずきんちゃん役の佐野によるデュエットも。歌にもある想いが込められていた…
第18回公演 森の童話三部作「赤ずきんちゃん!」(第2話)
赤ずきんちゃん(佐野)のことが心配で仕方がない母・セイコ(末澤)に対し、赤ずきんちゃんの父であるケン(小島)は、「赤ずきんは僕が逃した」と告げて驚かせる。パンが入ったカゴを提げて、森の中をさまよう赤ずきんちゃん。そんな赤ずきんちゃんのことを尾行していたのは…。
●脚本・演出 山口茜(サファリ・P)