2019年4月9日(火)放送

出演者

MC
浜田雅功
アシスタント
ヒロド歩美(ABCテレビアナウンサー)
平成生まれの解答者
朝日奈央 千賀健永(Kis-My-Ft2) 武尊 夏菜 二階堂高嗣(Kis-My-Ft2) 久松郁実 ブルゾンちえみ Mr.シャチホコ みちょぱ 横澤夏子(五十音順)ほか平成生まれ20名
平成生まれにオドロイター(昭和生まれのパネラー)
勝俣州和 勝村政信 川島明 千原ジュニア 徳光和夫 原沙知絵 松嶋尚美 和田アキ子

みどころ

カツオブシは何をカタくした物?

出題者の勝俣州和は「これは全員正解します!」と断言する問題が登場。徳光和夫は思わず「クイズ…?これはクイズじゃないだろう!」と問題の意味を再確認してしまう。まずは昭和生まれのオドロイターが挑戦するのだが、勝村政信は「改めて聞かれるとドキドキしますね」と慎重に解答する。昭和生まれの面々はもちろん全員正解するが、平成生まれの若者たちは、勝俣の断言どおり全員正解することができるのか!?
そんな中で、オドロイターに向けて、さらなるカツオブシに関するクイズが出題される。勝俣が「カツオブシはあることで世界一の食べ物とされていますが、なんだと思いますか?」という質問には、和田アキ子が「それはいつ決まったん?」と混乱。さらに、「カチコチなカツオブシはどうやって作っている?」という製造工程が出題されると、千原ジュニアは「丹精を込めて…」という大喜利解答で逃げを打とうとするのだが…。

縁起が悪いと言われているのは何枕?

出題者の和田アキ子は「日本人として普通に生きていたら、絶対に聞いたことのある問題ですよ」と語ると、オドロイターの面々も大きくうなずく。しかし、平成生まれの若者たちのまさかの珍回答に、アッコは思わず目を点にする。
その後、オドロイターに向けて「なぜ北枕は縁起が悪い?」という問題を出題。この奥深いクイズに徳光は「言われてみれば確かに。ちゃんと考えないといけないことですね」と、出題の時点で感心してしまう。さらに、昭和生まれで知っていて当たり前のハズの松嶋尚美は、天井を指さして「北は天国に近いから、天に召されてしまうということじゃないの?」と説明。川島明から「それは、上・下ではないですか?」と指摘されると、真剣な表情で「北は上やと思っていた…」とこれまでの人生で北の方向を勘違いしていたことが発覚してしまう。

太陽が昇る方角はどこ?

「これはクイズではございません!みなさん毎日見ているものですよ!」と出題者の川島明も間違えようがない問題に驚くばかり。しかし、平成生まれの若者たちからは「まぶしいのはだいたい左だから…」、「季節によって違いますよね?」といったトンチンカンな声が上がる。さらには、武尊が自信満々に「アニメ『天才バカボン』の歌でも歌っているじゃないですか!」というコメントには、川島は「そっちで覚えてしまったか…」と神妙な面持ちに。
続いて、オドロイターに向けては「なぜ夏と冬で昼の長さが5時間も違う?」「なぜ夏は暑くて冬は寒いの?」といった昭和生まれも考えたことのないような常識問題が。川島はVTRで懇切丁寧に地球と太陽の位置関係を説明するが、平成生まれの若者たちからは「わかりにくい!」というまさかのクレームが飛び出して…。

日本で初の国民栄誉賞をもらった人は誰?

出題者はファン歴61年という生粋の巨人ファン・徳光。問題は、日本人であれば誰でも知っている野球選手の写真付きで出題される。この出題に浜田は「これはさすがにやりすぎでしょ!でも解答者には女性も多いから…10人間違えてもOKにしよ。20人正解で100万円!」と太っ腹な提案を。この新ルールに大いに沸く平成生まれの若者たち。しかし、昭和・平成のジェネレーションギャップは、球史に残る大選手の名前さえをも後世に残さない!?まさかの選手名が並ぶ解答に、徳光は茫然自失となり「どうしようもない日本の現状です…」と声を絞り出すのがやっと…。
徳光は、さらに「国民栄誉賞は〇〇選手のために国が動いてできた賞」というウンチクを自身の経験談を交えながら朗々と説明。さらには、世界記録となったホームランを放った本物のバットを、その選手からサイン入りでもらったというエピソードとともに、サイン入りバットを持参。しかし、「当初はレプリカのバットだと思って、青竹踏みとして使っていた」という逸話も飛び出して…、スタジオ騒然!

力士が土俵の上で行う行為。「何を踏む」という?

出題者の勝村は「野球のことは知らない人がいるかも知れないが、相撲は国技ですから、みなさん日本人として知っていて当然ですよ!」と。この問題も浜田から「25名正解でOKにしよう!頼むで!」と願いを込めて特別ルールを設ける。「おばあちゃんがお相撲を見ながらよく言っていたので知っています!」など自信満々の解答者たちだが、驚きの珍回答が飛び出す!
勝村は続けてオドロイターたちに「土俵には何が埋まっている?」という意外な疑問を出題。VTRには元横綱の花田虎上が登場し、土俵の作り方などを解説していくのだが、四股を踏んだ際にまさかのトラブルに遭ってしまう!

たらこは魚の卵。大きくなったら何になる?

「これはね、むしろ何を聞いているのかはわからないくらい簡単ですよ!世代は関係ないのでは?」と出題者の千原ジュニアも笑うしかない。「問題に答えが出てしまっている…」と大ヒント(?)までが飛び出し、間違えようのない問題なのだが、二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)はまさかの珍回答を披露してしまう!?
続けて、ジュニアは「たらこが一切獲れないのになぜ福岡で明太子が名物?」という疑問を解説していく。明太子誕生秘話から福岡でいかにして明太子が名物になっていったかというエピソードには、昭和世代も平成世代も驚くばかり。スタジオでは、辛すぎて全く売れなかったという初代明太子の味を再現した「ホットエンペラー」が登場。通常の明太子の13倍の辛さという激辛明太子に、試食した浜田、アッコはあまりの辛さからコメント出来ない状態に陥ってしまう。

じゃあ教えて!昭和の皆さん!!

平成生まれの若者たちから、「昭和の人から教えて頂いたことを受け継いでいるのですが、いまいち意味のわからないことが多いので、しっかりと教えていただきたい」と、昭和生まれのオドロイターたちに対して、普段使っていながらその意味がわからない言葉について逆出題!平成世代たちからは、「教えて!交番って何の略?」「教えて!指切りげんまんの「げんまん」って何?」「教えて!玄米の「玄」って何?」など、そんなコト考えたことなかった疑問が続発。ジュニアは「なんでそんなことが気になるねん!」と逆ギレするのだが…。果たして平成生まれの珍回答に嘆き続けてきた昭和のオドロイターたちは、これらの疑問に解答することができるのか!?

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