昭和生まれの髙田万由子は「これは平成とか昭和とか関係ない問題ですよね。日本国民なら誰もが知っている間違えようのない問題ですよ」とにっこり。しかし、意外な食品を揚げたものであることをマジメに信じ込んでいた平成世代が続出! まさかの低解答率に、正解した平成世代からも怒りの矛先が不正解の平成世代に向かう! 横澤夏子は「どういうつもりで油揚げを食べていたの!?」と呆れ返り、アントニーからも「すみません、一言いいですか? 日本人の恥だわ」と言われてしまうほど…。浅野ゆう子が思わず腰を抜かした(!?)衝撃の珍回答とは!?
「昭和生まれも考えたことがない油揚げのコト」では、昭和世代に向けて「そもそも油揚げは何のために作られた?」という問題が出題される。およそ500年前に誕生したと言われている油揚げの知られざるヒストリーとは!?
「普段、みなさんが使っている身近なものからの出題ですよ。日本中のみなさんが使っているものですから、さすがに知っているでしょう!」と話すのは出題者のトシ。1問目の低正解率を危惧した浜田は、「この問題は…20名正解で100万円にしよう!」と、かなり甘いハードルを設定。しかし、浜田も「ウソやろコレ!! なんなん!」と意表を突かれたような珍回答が続出してしまい…。さらには、理論を交えて不正解を解説する名門大学に合格経験のある平成世代には、浜田も「頭が良いんだか悪いんだか!」と混乱しつつも一刀両断する。
一方で、「昭和生まれでも考えたことがない電気のコト」では、「火力で電気はどうやって作られる?」という問題が昭和世代へ。火力発電による電気の作り方、そして発電された巨大電力が家庭まで送電される仕組みが細かく説明されると、世代を超えて驚きの声が上がる。
日常的に使われる言葉から、平成世代がその言葉の意味を知りたいという疑問に、昭和世代が答えていく逆質問コーナー。VTRでは大正オババが細かく解説する。
「お坊さんはなぜ木魚を叩いている?」、「半休を半ドンといいますが、ドンってそもそも何?」という昭和世代も頭をひねるような問題が出される中、髙田は「平成世代に一番近い昭和世代ですから、半ドンなんて言葉知らないですよ!」と開き直るしかない。