出題者は千原ジュニア。「今日はいけます!」と出題すると、浜田から「ジュニア、これはさすがに優しすぎるわ」と“物言い”がつくほどの問題だ。昭和世代からも「間違えようがないでしょう!」(竹山)、「この出題はあまりに失礼」(川島)という声が飛び出す。「これはバカにされてるようなもん!絶対にいけるで!」と浜田はいよいよ平成世代の100万円獲得を確信する!
しかし、ホルスタインを知らない平成世代が続々!エジプト神話(!)や料理のレシピなどから、なぜか難解な思考を巡らせて解答を導き出す平成世代たち。そんな中で、解答を書く前に「今日は調子いいです!」と胸を張っていたみちょぱは、1問目からいきなり「調子悪いで!」(浜田)とあきれられる始末だ。そして、満を持して登場した中山だったが、その解答とは?
そして「昭和生まれも考えた事ない『ホルスタイン』のコト」では、「なぜペットボトルの牛乳は見かけないのか?」という出題から、生乳が安心して飲めるようになる工程が丁寧に解説される。
「みなさん考えすぎているんです。思ったことをストレートに答えれば必ず正解する問題です!」とトシが出題したのはサラダ油の原料に関する問題だ。浜田は「頼むから100万円を持っていってほしい!お金はもう用意してあるねん!」と、25人が正解すれば100万円獲得というさらにハードルを下げた大甘ルールを設定する。
しかしながら、「オリーブ油はオリーブ。サラダ油は○□△◇」とストレートに答えた珍解答や、「油といえば石油しか思い浮かばないです」と思ったことをそのまま解答するまさかの不正解も!そんな中で、25名の正解者を出し、100万円獲得は達成できるのか!
「昭和生まれも考えた事ない『サラダ油』のコト」では、サラダ油が精製される工程が明らかに。その中でも、搾りたてのサラダ油は不純物が多く濁って汚れているのだが、その油をキレイにする驚きの工程とは?
日常的に使われている言葉から、平成世代がその言葉の意味を知りたいという疑問に昭和世代が答えていく逆質問コーナー。VTRでは大正生まれの「大正オババ」が、昭和世代に説教をしながらも専門家のコメントとともに徹底的に解説していく。
中山が「知りたくて、知りたくて仕方なかった」というのは「どうして母親のことをおふくろって呼ぶ?」という疑問。トシは「それを知って何になるっていうんだ!」と言いつつ困り果て、ほかの昭和世代も解答に四苦八苦する。そんな中で、「知っています!」という平成世代が。さらに、髙地も「僕も自信あります!」と解答を書き始める。果たして、おふくろの語源とは?ほか、「血液型はなぜABC型じゃなくABO(エービーオー)?」という疑問でも昭和世代は思わず頭を抱えこんでしまうのだが…。