1問目は「打ち上げ花火の『ヒュ~』って音はなぜ鳴る?」。番組リサーチによると昭和世代の“考えた事ある率”は18%。昭和世代でも考えたことがある人は二割に満たない難問だ。この問題に立川志らくは「花火職人がヒュ~と言っている」とマジメに答えてみせるも不正解し頭を抱え込む。そんな一方、昭和、平成とも「花火と空気の摩擦音」という解答が殆どを占めるが、平成世代から4人の正解者が!東大大学院出身という超高学歴の2人も間違えるなか、中学1年生の女子が見事に正解し「テレビで観て覚えてました」と涼しい顔だ。4人の正解者の中には八乙女も!浜田は「1問目で正解は素晴らしいよ!」と褒めちぎる。
2問目は「花火を見るときの掛け声は『〇〇や~』」。76%もの昭和世代が考えた事があると答えた問題に、浜田も「これは絶対わかるよ!稼ぎどき!」と100万円獲得に大きく進めると期待。しかし、「キレイや~!」と答えた七五三掛は「家族はみんなキレイや~!と言ってました」と真顔で答え、「そいや~!」と答えた谷まりやは「聞いたことないです!」と断言するなどトンチンカンな不正解者も続々!
3問目は「この打ち上げ花火横から見るとどうなってる?」。正面から見ると円形に広がるオーソドックスな花火の映像を見て、横から見た状態を絵で解答する。2問連続不正解の5人が問題に挑む。まだ正解できていない大石は「この(負け残りの)システム、イヤですね…ヤバい!」とプレッシャーに苛まれる!
1問目は「一般的にこんにゃくの黒いツブツブは何?」。昭和生まれが考えた事ある率はなんと8%。この超難問に浜田は「大学出身の方にぜひ正解してもらってスゴい!と思わせてくださいね。もちろん小中高生のみなさんが正解したら、それはスゴいことですよ!」と難問正解への期待をよせる…が、正解者は東京大学大学院出身の一人のみ!有名大学出身者も殆どが不正解で、その中には「砂」、「体に害がない異物」といった誤解答のほか「ほくろ」という珍解答も!「日干しをした際に、人間と一緒で黒くほくろのようになるのかな?と思って」とマジメにその理由を答えるのだが…。
2問目の「ひじきってそもそも何?」は、昭和世代の実に92%が考えたことがあるというサービス問題!24人が正解し、残り5人となって3問目の「こんにゃくって何から出来ている?」という間違えようのない問題に挑むことに!浜田も「これは(100万円獲得)いったでしょう!」と盛り上がるが、その結果は!?
昭和世代、平成世代の全員が解答者となり100万円を目指す新コーナー。「日本人として、また地球に暮らす人として当たり前の問題」に全員で挑み、クリアラインを超える解答者が出た時点で100万円獲得となる。クリアラインは事前に調査した“世代を問わずに考えたことある率”から算出する。
問題は「『ポン酢』の『ポン』って何?」。世代に関係なく考えた事ある率は10%となかなかの難問のためクリアラインもグンと下がり、昭和、平成の解答者36人中、4名正解で100万円獲得となる!数字上では昭和世代の6人中4人が正解すれば、平成世代が全員不正解でも100万円獲得というハードルの低さだが、果たして100万円の行方は!?