1問目は「ラッコはどうやって寝ている?」。番組リサーチによると昭和世代の“考えた事ある率”は15%と低め。海で睡眠を取るラッコが、海流に流されずに睡眠できるのはなぜなのか?昭和・平成両方の解答席からもラッコが寝ている姿を見たことないとどよめきが。そんな中で、小学生、中学生から正解者が続出!8名が正解するというまさかの展開に。
2問目は「クジラは何のために潮を吹く?」。考えたことある率はグンと上がり64%。それでも、11人が不正解となってしまう。不正解の霜降り明星 せいやは「今日は難しいですよ!」と白旗をあげるが、この問題で小学生は全員正解。浜田は「何やってんの!?」とあきれるばかりだ。そして「存在証明」という意外な解答をしてみせたのは峯岸。「居場所を知らせるため」ともっともらしく説明するのだが…。
3問目は「人間は哺乳類、ヘビは爬虫類。では、ペンギンは何類?」。昭和世代の正解率100%という超簡単な問題に、2問連続で不正解となった平成世代11人が挑む!間違えようのない問題に「これは(100万円獲得)いけた!サービス問題や!」と浜田も全員正解を確実視するのだが…。
そのモノがそもそも何からできているのかを答える問題。「素直に答えればパーフェクト間違いなしですよ!」と昭和生まれの勝俣は鼻息荒く出題する。1問目は「『ガラス』って何で出来ている?」。昭和生まれの考えた事ある率は21%と、なかなかの難問だ。少し思案してから「これはわかんないっすよ~」と素直に声を上げたのは大友。確かに知っているようで、なかなか考えたことのない問題だ。しかし、小学生、中学生が奮闘し、なんと15名が正解!Travis Japanの宮近も正解し安堵の表情を見せるが、吉澤は「アメ」と答え不正解に。だが、この吉澤の解答に勝俣は「考え方は合ってるんです、惜しい!」と。果たして、昭和世代も頭を抱えたガラスの素材とは?
2問目は、「茶碗や壺などの陶器ってそもそも何で出来ている?」。昭和世代の正解率100%という問題に、平成世代15人が挑む。素直に答えれば超簡単な問題だが、解答席にはこれまでに数々の珍解答を披露してきた平成世代が…。そんな中で、正解ランプは次々と点灯!番組開始以来もっとも緊張感に包まれた「考えたことあるチェック」の行方はいかに!?
昭和世代、平成世代の全員が解答者となり100万円を目指す新コーナー。昭和・平成世代が全員で挑み、クリアラインを超える解答者が出た時点で100万円獲得となる。クリアラインは事前に調査した“世代を問わずに考えたことある率”から算出。例えば、考えたことある率が50%であれば、36人中18人が正解すれば100万円獲得となる。
問題は「ドライクリーニングって何?」。よく聞くものの、どうやってクリーニングをしているのかは確かに考えてみると難しい。考えたことある率は13%と難問だが、クリアラインは36人中5人正解で、100万円獲得となる!浜田は「もしかしたら昭和世代だけで100万円獲得できる可能性も十分ありますよ!」と期待を寄せるが…。