出題者は「ドカーンと賞金獲って盛り上がっていきましょう!」と元気いっぱいの勝俣州和。「甘いもの好きな人?」の質問に元気よく手を挙げる平成世代を見るや「もう大丈夫です!3問目はいらないですよ!」と、出題前から全員正解を疑わないが…。
1問目は「ハチは花の蜜をどうやってハチミツに変える?」。番組リサーチによる昭和世代の“考えた事ある率”は13%というまずまずの難問だ。誰もが想像しがちな「胃液を加える」という誤解答が多い中、渋谷は「蜂の巣はカプセルサウナなんです!ハチたちがかいた汗で蜜になります!」と独自理論を展開。那須川天心は「やっぱ愛が大事だと思うんですよ」と、なぜか一生懸命に愛の大切さを説くのだが…。そんな中で小学生を含む13名が正解。不正解だった和田アキ子は「小学生が正解しているなんて。これがこの番組の恐ろしいところやね」と舌を巻く。
2問目は“考えた事ある率”41%の「メープルシロップの『メープル』って何?」。1問目に不正解した17名が挑戦する。この問題に「黄金のタレ」と衝撃の解答をしたのは番組初登場となった高橋みなみ。さらに「メイプル超合金さんの…」と意味不明な説明を続ける高橋に、平成世代からも「ヤバいヤツが来てしまったぞ」と戦々恐々だ。
2問連続不正解の8名が挑む3問目は「バニラアイスの『バニラ』って何?」。正解率90%という簡単な問題だが、果たして!?
1問目は「北海道の流氷はどこから流れてくる?」。昭和生まれが考えた事ある率は35%とやや難しいものの、平成世代からは12人もの正解者が!そんな中で、菊地亜美は「私、北海道出身で、小学校の遠足でも中学校でも流氷を見に行ってるんです!」と自身の不正解に納得がいかない様子。
18人が挑戦する2問目は名所でもある小樽運河から出題。「『運河』って普通の川と何が違う?」。65%もの昭和世代が知っている常識問題だが、平成世代の正解者は4人のみ。トンチンカンな解答が続発する中、ダレノガレ明美が「運がつく河」とうまいオチをつけてみせるがもちろん不正解だ。そして、この問題にも間違えた14人ものメンバーが挑む3問目は「『さっぽろ』は漢字でどう書く?」という超サービス問題!浜田は「これが書けりゃあ100万円ですよ!」とはっぱをかけるが、意外にも頭を抱えて悩む有名大学出身者の姿もチラホラいて…。
愛らしくてヘンテコな動物の生態に迫るテーマからは、番組史上最も簡単とも言えるやさしい問題3問が出題!1問目は“考えた事ある率”72%という「この2文字の動物は何?」。写真を見て動物名を答えるのだが、浜田は「2文字って言うてもうてるやん!」と間違えようがない問題だ。しかし、この“2文字”に混乱する平成世代が続出し、まさかの珍解答が量産されてしまうことに!?
2問目は“考えた事ある率”89%の「奈良市の真ん中にたくさんいる野生動物は何?」。正解した小学4年生が「他に答えがありません」と語れば、同じく正解した小学5年生は「幼稚園児でもわかります!」とキッパリ。小学生から幼稚園児以下のレッテルを貼られてしまった芸能人解答者は!?
3問目は写真を見て答える「この動物は何モノ?」。浜田は「こんな問題ってある?もう答えを言うてるやん!」と呆れ返るが…。平成世代はこの大チャンス問題をモノにできるのか!?
1問目は「焼き鳥の『砂肝』って人でいうとどの部分?」。これは考えた事ある率は6%という一筋縄ではいかない難問だ。出題者の川島も「さすがに難しい問題です」という難易度の高い問題に、なんと中学生が正解を出す!
2問目は「きな粉ってそもそも何?」。1問目で不正解だった26名が挑戦するが、考えた事ある率77%というチャンス到来!しかし、ここでは難問に正解を出してきた神宮寺勇太が不正解。「自信があります」と解答した藤井直樹も不正解を出すなど正解者は17名。100万円獲得に黄色信号が。
3問目は「炭酸飲料の『炭酸』って何?」。考えた事ある率は93%ながら川島も「これは逆に何を聞かれているのか不安になる難しさもある問題ですね…」と一抹の不安を拭いきれない。果たして、この問題に挑む9名の結果はいかに!?
最後のテーマは、世界中で消費される2/3は日本人が消費しているというほど、実は身近な存在である「タコ」。
その1問目は「タコの脳は何個?」という考えた事ある率3%という超難問!
さらに、2問目でも「タコの心臓は何個ある?」という考えた事ある率わずか5%の難問が続く番組史上まれに見る難問続きの展開に!!石坂浩二でさえ2問連続不正解という高難易度だが、この2問で平成世代は11人の正解者を出す健闘を見せる。
そして3問目は超サービス問題「タコの足は何本ある?」。大石絵理、渋谷凪咲、ダレノガレら、珍解答を生み出す常連を含む19名が挑むが、さすがに浜田も「これは間違えようがない!」と全員正解を確信する。果たして、この問題で100万円獲得することができるのか!?
平成生まれのカバンの中身をガサ入れする「平成カバン警察」に扮したEXITの二人が、夜の繁華街で平成世代を捕まえてカバンをチェックしていく。高級ブランドで身を固めた20歳ギャルの意外な職業や、怪しい黒ずくめ男性の素性などが明かされていく中で、平成世代の職業に関連した問題が出題される。
昭和世代、平成世代の全員が解答者となり100万円を目指すコーナー。昭和・平成世代が全員で挑み、クリアラインを超える解答者が出た時点で100万円獲得となる。クリアラインは事前に調査した“世代を問わずに考えたことある率から算出。例えば、考えたことある率が50%であれば、36人中18人が正解すれば100万円獲得となる。
問題は「タピオカの丸いのは何?」。考えた事ある率は79%ということで、クリアラインは37名中30名の正解で100万円獲得となる。この問題に、平成世代は次々と正解し、浜田も興奮マックスの展開に!