1問目は「ラクダは砂漠の中 なぜ目を開けていられる?」。砂嵐の中でも目を開けて歩いているというラクダ。その目の構造についての問題だ。番組リサーチによる一般の昭和世代の正解率はわずか7%という高難易度問題に、出題者の川島も「これは正直、厳しい問題です。思い切った解答をするのがいいですよ」と開き直ることを勧めるほどだ。しかし、平成世代からはなんと9名の正解者が!「実は、ボケるつもりで思い切って書いてみたんです」という髙地優吾もまさかの正解。そして、珍解答の常連、大石絵理もまさかの正解を出し100万円獲得を一気に引き寄せる!
2問目は「ツノを描いて サイを完成させなさい」。サイのツノはどこに生えているかを絵に描いて答える問題で、一般の昭和世代の正解率は64%。この問題で、誰もが仰天した解答をしてみせたのがダレノガレ明美。不正解ながら自信満々にサイのツノについての自説を繰り広げるダレノガレに、浜田と昭和世代は開いた口が塞がらない。
そして正解率100%の3問目は、画像を見て動物名を答えるサービス問題だ。しかも、「この動物は何クイ?」と大ヒント付きの出題!1,2問目で23名が正解しており、残りの7人が正解すれば100万円獲得となる大チャンスがついに到来する!
夜空をテーマにした問題からは、“意外と考えたことのない難問”と“超簡単な常識”の2問が出題される。1問目は「流れ星は何が流れている?」。一般的な昭和世代の正解率は12%とかなりの難問だ。解答には空に流れているモノの大きさに焦点が当てられていくが、ダレノガレの解答は「空ごと(流れている)」というとんでもなくスケールの大きなもの!「空は国ごとに違うんです」という彼女の“常識”には誰もついていけない。しかし、この難問に平成世代から13人の正解者が出る!
2問目は正解率100%だった「オーロラを見に行くにはどこへ行く?」。ごくごく常識的な問題に平成世代が次々と正解し、残るはただ一人という100万円獲得目前の展開に!
昭和世代、平成世代の全員が解答者となり100万円を目指すコーナー。昭和・平成世代が全員で挑み、クリアラインを超える解答者が出た時点で100万円獲得となる。クリアラインは事前に調査した“世代を問わずに考えたことある率”から算出。例えば、考えたことある率が50%であれば、36人中18人が正解すれば100万円獲得となる。
問題は地面に生えている草を見て野菜を答える「これを引っこ抜くと何が出る?」。名産地は青森県の東北町で、ハート型の葉っぱと棒を伝って2m以上育つのが特徴だ。これらのヒントとともに出題され、考えた事ある率はわずか13%。難問に違いないが36人中5名が正解すれば100万円獲得という低いクリアラインが設定された。しかも、千原ジュニアと遠藤章造の2名が正解!平成世代からは3名の正解でクリアとなる大チャンス!果たして100万円獲得の行方は!?